「旅で活きる」
「一人旅で自分らしい生き方を発見する」
50代からの活き活きした生き方を提案する
海外女一人旅アドバイザー Camino です!
女一人旅の食事は寂しい??
一人旅だと1回に注文できるメニューや食べられる量に限りがあるので
複数人旅行のように一度に何種類も味わうことはできません。
しかし、かと言ってお一人様で寂しいとか
食事時間を楽しめないということはありません!
今日は女性おひとり様でもディナーを楽しめるコツをお話したいと思います。
帰りの心配不要、ディナーはホテル内のレストランを選ぶ
自分の滞在しているホテルやちょっといいホテル内のレストランを選ぶと
「帰り」の心配をすることなくゆっくりできます。
私はお酒に弱いのでグラスワイン一杯でも真っ赤になります。
しかしホテル内だと酔っても自分の部屋に戻るだけなので気分的に楽です!
また、海外で女性が物騒だったり人気のない夜道を歩くのはタブー。
ホテル内だと夜半に地下鉄やタクシーに乗る必要もないので安心&安全。
例えばこんなホテルはいかがでしょう?
スペインやポルトガルでは古城をホテルに改装しているところがあります。
(スペインではパラドール、ポルトガルではポザーダと言い
オフシーズンなら1万円ちょっとで豪華な内装のホテルに宿泊できます)
古城の上品で豪華な雰囲気を楽しみながらのディナーは格別です。
ポルトガル ポザーダ
調度品は古くても水回りは最新式なので気持ちよく過ごせます。
都会の近代的ホテルより「女一人旅」には向いていると思います。
特にミドル世代の女性におすすめ!
セットメニューを注文する
ホテルやレストランできちんとした夕食をしたいなら
セットメニューがお勧めです。
理由として
- 味に「はずれ」はほぼない
- 現地ならではのメニューが組み込まれていることが多い
- あらかじめ価格もわかっているから支払い時の心配不要
- コースなら決まったメニューから前菜、メイン、デザートは選ぶだけ
- 席についてから意味不明なメニューを隅々まで何度も見回して迷うことなし
上記に加え一番のメリットは
セットメニューだと地元の料理を少しずつ何種類も味わえる!
ローカルなレストランは気軽に入れますが、
一人で何皿も頼めないのが残念。(食べきれない!!)
セットメニューだと適量でいろいろ味わえ、しかもデザートもついていることが多いのも嬉しいですね。
音楽やショーと組み合わせる
お一人様ディナー、一人でゆったり食事をしていると
料理を味わうことに集中できて良いのですが、
食べ終わったらいつまでもそこにいるのが憚られます。
特にお酒を飲めない人にとっては。
私は機会があるなら踊りや歌のショーと組み合わせてディナーを楽しみます。
現地では一人でも参加できるオプショナルツアーもあるので
そういうのを利用するのもおすすめです。
情報は宿においてあるチラシや街のインフォメーションセンターで得ることができます。
予約もそこでできることが多いです。
ポルトガルで 民謡ファド
服装で楽しむ
スーツケースで旅をしたり、
あらかじめいい食事をしようと決めているときは
ワンピース、パンプス、ポシェットくらいは持っていきます。
現地調達もいですね^^
先日は初めて「着物」を持っていきました。
着物は平らにしてパッキングできるから皺になりにくくていいです。
タイだったので暑いから夏用の絽の着物でした。
(浴衣はさすがに安っぽくみえるから避けて)
汗をかいても洗えるのポリエステル。
で、現地で着てみると・・
ホテルやレストランの人も普段みかけない着物とあって
とてもにこやかに、礼儀正しく接してくれました。
パーティのような場で晴れ着を着ようというのでなく、
日本人として、
ちょっとドレスアップする感覚でディナーに着ていくのはよかったです。
なぜ外国で着てみようかと思ったのか、そのきっかけはこちら
ほとんど毎日着物で過ごしている大学教授さん。海外に行くときも着物だそうです。
日本でイスラムの女性がヒジャブを被っていたり、
インドの女性がサリーを着て観光している姿、素敵だと思いませんか?
私はいいな、と思うのです。
ミドル世代以降の女性だから楽しめる旅の仕方かな、と思います。
まとめ
いかがですか?
旅の楽しみのひとつは食べたことのないものを味わってみること。
屋台やマーケットでB級グルメを楽しだけでなく
旅中で1,2度は豪華でお洒落なディナーも経験したいですよね。
一人だとなかなかレストランに入っていくのには勇気がいりますが、
アプリでホテル近くの店を検索したり、
宿の人に聞いてお一人様ディナーにも挑戦してみてくださいね。
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