「旅で活きる」
「一人旅で自分らしい生き方を発見する」
50代からの活き活きした生き方を提案する
海外女一人旅アドバイザー Camino です!
目次
旅先で外人と友達になれたらいいな・・・
と期待して旅に出る人もいるのではないでしょうか?
社交的で人好きさんは自分からどんどん話しかけて友達を作れます。
でも中には私のようにおしゃべりでない人もいますよね。
では実際どうやってそのキッカケを作っているのでしょうか?
今日は私の経験からお話ししてみたいと思います。
ツアーより一人旅、「困る」状況が出会いを作る
ツアーではどこに行くにも専用バスで移動、
ガイドさんと一緒だから現地の人と触れ合う機会が少ないです。
だからまず「困る」ということが起きません。
又、家族や友人と旅行している時は困ったことが起きても
お互いで助け合うからなんとかなるものです。
しかし一人旅では時々「困る」=人の助けを求める状況になります。
・トイレに行くときに荷物を見ててもらう
・全身が写るような写真を撮ってもらう(自撮り棒ではダメ)
・物の使い方がわからない
・言葉が通じない時 等
こういう時は自ら声をかけます。
友達や知り合いになろうとか意図せずに。
そんな中、いろいろ会話し、交流する中で
自然と友達になってたりするものです。
自分から声をかける場合は
無意識にでも善良そうな人を選ぶので
良い人と友達になりやすいです。
*海外で詐欺にあったとか聞きますが、
そのほとんどは向こうから話しかけてきた場合。
日本語で愛想良く話しかけてくる人は信頼しにくいし、
見極める必要があります。
(全て悪い人でないです。
ですが本当に善意からの親切な人かどうかは
別れてからでないと判断できません。
残念ながら一緒にいるうちは警戒を緩めることはしません。
又、No problem という人ほど problem!!)
例えば私のケース
- 空港に早朝について公共交通機関がまだ動いていなかった上、両替所もしまっていた。時間潰しに暇なので日本人と思しき人に声をかけたら台湾人だった→現地台湾人留学生達の宿泊先や知り合いの家に泊めてもらい10日ほど一緒に過ごした(ウィーン&ザルツブルグ)
- 夜行寝台列車の中、目的地に着いてからの宿が決まってなかったので同室のご婦人にどこかおすすめのエリアありますか?と尋ねたら「家に泊めてあげる」と言われ3泊くらい泊めてくれた(パリ)
- 公園で写真を撮ってもらうよう若い女のコに頼んだら日本にすごく興味のある女子大生で、家に招いてくれ、家族が手料理でもてなしてくれた(上海)
「日本で友達になった外国人」の母国を訪ねる
最近は全国各地津々浦々、観光地以外でも外国人を見かけるようになりました。
身近な存在になり、接する機会もあるかと思います。
日本で出会い、友達になった人の母国を訪ねるのもいいですね。
そこに行けばその人に縁のある人がどんどん現れ、新しい出会いに繋がることもあるからです。
例えば私のケース
- 日本で武道の練習で一緒だった子の地元を訪ねたら家族や友達に大歓迎され1週間ほど泊めてもらった (スウェーデン)
- 友達(香港)の紹介で友達(移民先カナダ)を訪ねたら2週間ほど滞在させてくれ車でしか行けないところにも連れて行ってもらえた
旅は道連れ世は情け
基本一人旅ですが、たまたま出会った人と数日だけ
一緒に旅する中で生まれる友情もあります
- スペイン巡礼で初日悪天候の中、森の中を歩くのが不安なので同行をお願いしたらすっかり仲良くなり結局巡礼中ずっと一緒だった。その後、家に招いてもらい泊めてもらった(スペイン)
- シベリア鉄道で7日間一緒だった香港人カップルと成り行きで北京でも同行した
まとめ 出会いはあちこちに
心をオープンにして積極的に動いていたら
どこにでも出会いは転がっています。
一人旅は全て一人でするから大変なこともありますが、
女子が一人でアタフタしていると助けてくれる人も多いです。
(二人でいると何とかするだろうと通り過ぎても
一人だと立ち止まってくれるのです)
警戒心を怠らない VS 心をオープンにする
このバランスを上手くとって旅すると楽しい出会いが待っています。
行った国の思い出が景色だけより
そこに出会った人達の笑顔も含まれるとよりいいですね!
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