目次
後悔する旅、しない旅
旅先で
- 他人が言うほどの場所や期待していたような場所じゃなかった→ガッカリ
- 観光地で写真を撮っただけ
- ガイドブックに載ってるお店に行っただけ→その国のこと理解しないまま
- 連れと意見が合わず喧嘩→楽しむことに集中できなかった
- 一人だけ皆の行きたいところに行きたくないと言い出し、かといってその子だけほっておけないから皆が我慢→旅の間ずっと雰囲気が悪かった
こんな経験はありませんか?
今日は上記のようなケースに遭遇しないよう
「後悔しない旅」の作り方についてお話します。
人の意見に流されない、あなたの感覚は他人と違う
「休みがとれるから海外に行きたいんですけど、どこかいいところありますか?」
と聞かれることがあります。
ここは治安がいいとか、物価が安いとか、そういう一般的な話はできます。が、
好みや生活スタイルは人それぞれ。
私の勧める国が貴女も同じように感じるかどうかは別です。
「今セールでお得だから行く、今話題だから行く」、
これも悪くはありませんが、
こういう流れで候補に挙がった国は自分に合うかどうかしっかり調べ、
選別してから決めたほうがいいです。
それは「ただ行って帰ってくる」旅になりかねないからです。
(↑「ああ、楽しかった!」で終わる旅のこと。
「楽しかったで終わり!」が目的ならこの後を読まれる必要はないのですが、
帰国後も「あの旅は忘れられないくらい刺激的で良かった!」
としたいなら以下も読んでくださいね
「私はこの国の〇〇に興味があるから行ってみたい!」と
自分の好みや、
何をしに海外に行きたいのかを知っておくことは
後悔しない旅づくりに大切です。
*(気になる観光地に行く、現地でしか食べれないものを食べる、
というものから「この旅では習った英語フレーズを全て使ってみる」とか、
「現地の人と友達になる」などの目的でも構いません)
目的をはっきりさせ選んで行く旅と、ただ流されて行く旅とでは
旅の充実度は大違い!
自分はこれをしたいからこの国に行きたい! |
とまず自分の思いを明確にすると旅は断然面白くなります。
後悔しない旅秘訣1→動機を明確にして行先を決める!要情熱
いくら仲良しでも好みや興味あるものは違う
「一人だと不安だから・・」と、
友人を誘ったり複数人で海外旅に行くと
意見が分かれる場面にしばしば遭遇します。
(例:Aさんは美術館で1日中絵を見ていたいが
Bさんは絵にさほど興味なく、はやくショッピングに行きたい)
いくら仲良くてもこれは当たり前。日本にいてもそうですね。
日本なら各々が単独行動してまた合流もできますが、
海外となると不安や心配から
相手とずっと一緒の行動を選びがちです。
そうすると行きたくもないところに行ったり、
相手の体調に合わせる必要もでてくるでしょう。
本当に行きたかった所も妥協して諦めるかもしれません。
ストレスの元になりかねないです。
目的を持った旅には 一番「一人旅」がおすすめです!
一人旅は相手のペースに一切合わせる必要もなく、
自分の行きたいところに行きたい時に行き好きなだけ留まれますから。
しかし一人旅なんか面白くない、
友達や仲間とワイワイするほうが楽しいという方も多いでしょう。
そういう場合は
完璧に好みが同じ人か、
依存心のない、お互い単独行動のできる相手を
選んで旅に行きましょう。
- 「私は特に行きたいところないから〇〇ちゃんに合わせるわ、
任せるからよろしくね」→他人依存型
- 「私はここに絶対行きたい!
でも一人はイヤだから一緒に来てね!」→自己主張型
以上2つのタイプの人は要注意!避けるのがベター。
貴重なお金と時間を使っていく旅、
もしかしたら2度と来れないかもしれない場所、
自分本位の旅ができるかどうか?!
これで旅の質は大きく左右されます。
後悔しない旅秘訣2→相手を選ぶ
印象に残らない旅とは
私はまだ50か国くらいしか行っていませんが、
印象に残ってない旅をお話ししてみたいと思います。
- 無理やり行かされた旅→
タダだからと損得勘定で行った社員旅行
- 同じ旅好きでも好みが違う人と行った旅行
(私はアウトドア自然派、
相手はリゾートホテルでお酒飲んで1か所に滞在するのが好き)
- 誰かのために行った旅→
いくらビジネスクラス、いいホテル&レストランでも
付き添いで自由時間なかった)
- 全てお膳建てしてもらえるツアー旅行→
移動を自分でしていないから、
後でその国のことを思い出そうとしても
土地勘なく行った観光地のことしか思い出せない
つまり私にとって印象に残らない旅とは:
自分で意図しなかった、
動機が不明確だった、
自分の足で回っていなかった旅 でした。
楽しかった旅、忘れられない旅
反対に今でも思い出すとその時のことが鮮明に思い出される旅とは
(関連書籍を読むとかしっかり下調べをしたとか)
(ジープに乗った、セスナに乗った、ボートに乗った、象に乗った等)
|
その時の天気や空気感、心の動き、周りの状況まで鮮明に思い出せる旅は
「心に記憶した旅」。
後悔しない旅秘訣3→印象に残る旅を創造する
まとめ
いかがでしたか?
後悔しない旅秘訣のまとめ:
1)動機を明確にして行先を決める!要情熱
2)相手を選ぶ
3)印象に残る旅を意図して創造する
旅を思い出深いものにするもしないも貴女次第。
是非自分の「是非ここに行きたい!」を大切にして
楽しい旅になさってくださいね。
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