50代海外自由旅:体力を過信しすぎず、過保護もほどほどに
旅に「楽しく行って帰ってくる」には体調管理は必至。
誰でも慣れない異国で
ベストコンディションを保つのは容易ではありませんが、
ミドル世代に特に気を付けて欲しいのは
- 自分の体力を過信しすぎることです。
プランを立てる段階から体調管理を!
「まだまだ体力には自信あるのよ」
「普段から鍛えてるから」と思われている方、
頭で考えているのと実際は異なります。
なぜなら海外旅は非日常。
「全く同じ時間同じ行動」をしていても
日本で行動するのとエネルギー消費量は大違い。
海外という言葉や文化が違う不慣れな場所は
いるだけでもストレスに晒されています。
普段元気に行動できてる人でも注意が必要です。
プランを立てる時、
以下のようなことになってないかよく考えてみましょう。
そのままに回る
(早朝から深夜までの強行軍)
(食事、完食回数が普段より多い) |
以上のような旅スタイルは
休憩不足、寝不足、胃腸を壊す原因になります。
日本にいても連日朝から晩まで観光地を動き回っていたら
若者でも疲れます。
宿泊先は家のように100%リラックスはできないので
体力回復にも限度があります。
疲労→腎臓に負担→腎臓が弱る→ぎっくり腰になりやすい
ともいいますので
余裕をもったプラン作りを!
遅く帰宿なら翌日は朝ゆっくりする予定にする(十分な睡眠時間確保)
(タクシーを利用。電車や飛行機のクラスは上。時には時間短縮で国内線利用) |
など心掛けたいものです。
また、現地では風邪をひいたり体調を崩さないために
脱水症状や喉の乾燥を防ぐためにも
- こまめに水分を採る
- 羽織るものを携帯
- ビタミン剤などサプリを服用
(持病の薬があるなら忘れずに服用)してくださいね。
心配しすぎは旅の面白さを半減させる
「私は胃腸に自信ないから安全なものしか食べないの・・」
「言葉がわからないからやめておくわ・・」
と言って折角海外に行っても
日本人ツアー客が出入りする場でしか食べない、
行動するのはガイドブック記載のところだけ
というのも残念なことです。
(持病があって医者に止められている場合は別)
自由旅なのですから
「ふらり」とガイドブックに載ってない場所に立ち寄ってみたり
現地の人でにぎわうお店でB級グルメを味わうこともしてみませんか?
食あたりを防ぐには
まずは以下の原則に注意を
そして「もったいない精神」は捨てる (余ったものを長時間持ち歩いたりしない、特にカットフルーツなど) |
上記を守ったうえであとは場所を選べば大丈夫
〇海外旅初心者におすすめはデパートやショッピングモールのフードコート
メリット:
- エアコンが効いている
- 比較的清潔な環境で食べられる
- おひとり様メニューが多い
- 明朗会計、メニューの写真もあり注文しやすい
デメリット:
味は素人やマニュアル通りに作られていることが多いから
本格的でない。
〇繁華街や外国人観光客が多いエリアのレストラン
メリット:
外人向けメニュー(英語・写真入り)が店頭においてあることがあるから
- 入店前に食べるものを決められる
- お金の心配をしなくていい
デメリット:
- 外人向けなので割高、
- 味も外人ウケする味にしてあったりすることもある。
Trip Advisorも参考に
〇旅慣れた人におすすめは現地の食堂
メリット:
- 人気店は美味しい、本場の味
- リーゾナブルな価格
- 現地の人の生活風景も垣間見れる
デメリット:
- 言葉が通じない、
- メニューの内容がわからない
ハズレの店に行かないのには
- ホテルの人におススメ店を聞く
- 繁盛してる店に行く
- 食器洗浄が道端でされてない店を選ぶ
そして火が十分に通ったものを注文する(生野菜避ける)
まとめ
いかがでしたか?
体調管理をしっかりして旅の間は
決して無理せずに過ごしましょう!
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