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旅先で:Emergency??(緊急なの?)
海外旅で印象の残るエピソードによくあるのは
「トイレ」に関することではないでしょうか?
日本の様にあらゆる場所のトイレに
ウォシュレットが普及している国なんてそうそうあるものではありません。
海外でトイレに行きたくなったら
ホテル、デパート、ショッピングモール、マクド、スタバ
このあたりに行けば大丈夫です。
でも、これは大都会でのお話。
小さな町で急にトイレに行きたくなったら困りますよね。
私のエピソード:
昔小さな町で「ゲリ」のためトイレを必死に探していた時でした。
周りはトイレを借りられそうにない住宅地。
人通りもなく、もう本当に困ってしまって
公共施設(警察のようなところ)に駆け込み、
「トイレを貸してくださーーーい」と懇願しました。
「Emergency?」と聞かれ、
「Yes,Yes,Yes!!!!!!Please!!]と答え
特別に貸してもらえ、事なきを得たことがあります。
(↑一生忘れない単語!状況で覚えた単語は忘れない^^)
旅先でトイレがない状況とは
有名観光地内をウロウロしているときは大丈夫なんです。
ではどんな状況で困るのでしょうか?
状況1)高速道路
遺跡や世界自然遺産等、
辺鄙な場所にバスや車で長時間移動する時は要注意。
特に高速道路。
海外では日本のように休憩所があって
そこにトイレがずらり!とは限りません。
大都市では渋滞も発生します。
運転手さんやガイドさんがいくらトイレに誘導してあげたくても
そうはいかないことになります。
するとどうしても「青空トイレ」にならざるを得ません。
状況2)郊外やド田舎で全く何もない環境
以前砂漠に向かうまでに5時間、大平原をバスで移動しました。
大地には延々と続く車道が1本だけ。
ぽつんと岩場が出現した時
ガイドさんに「陰でどうぞーーー」
と言われました。
別の時は、野中の巡礼路。
3時間以上歩いても人家も建物らしきものがない中でした。
長時間移動とわかっていれば水分摂取を控えめにしますが
炎天下や暑いときにはそうはいきません。
私は結構気にしないタイプなので平気でするのですが
同乗していた日本人女性の方は岩陰でもすごくためらわれていました。
人目が気になる女性にはコレがおすすめ!
携帯トイレを一つバッグに入れていると安心です!
緊急時には陰になりそうなところで止めてもらい、
スカートや腰に巻いたストールの中で済ませればいいのですから。
持ってるだけで心に余裕もできますし。
とっても軽いので
トイレが近い人、恥ずかしがり屋さんは
是非持ち物リストに加えてください。
また、海外ではトイレがあっても
「使うことを躊躇われるくらい」ひどいトイレもあります。
そんなときもおすすめです。^^