「旅で活きる」
「一人旅で自分らしい生き方を発見する」
50代からの活き活きした生き方を提案する
海外女一人旅アドバイザー Camino です!
貴女は何に関心を持って旅に出ますか?
ミドル世代女性がより輝くための手段として
ここでは一人旅を提案していますが、
一人旅では「テーマ」を持って旅する、
これが特におすすめです。
今日は女性が好きな「石」に魅せられ
旅している著名人を紹介したいと思います。
宝石の旅
宝石って美しいだけではないのです!
古代インドの教えでは宝石は「装飾品」というよりも
地球のエネルギーが凝縮したともいえる鉱物を
身につけることによって心身を浄化できると考えられています。
(宝石は一般のパワーストーンと比べると
研磨されつくされているので浄化や守護の力が強力らしいです)
宝石は世界中で産出されていて、
そのMAPを眺めてるだけでも楽しくなります。
この「美」と「見えない力」に魅せられて
宝石の旅をしている作家さんがいるってご存知でしたか?
さくらももこさんは宝石旅のエキスパート
若いころから世界を旅し、
その先々で「残念な宝石」をつかまされた経験を持つ
さくらももこさん。(53歳)
著書の中で、まんまと騙された経験が綴られていて面白いです。
そんな彼女が宝石の専門家:岡本憲将さんと出会い、
その後本物の宝石に出会う旅をされています。
若い時は手がでなかった宝石、
40代、50代の女性なら「自分へのご褒美」として
買えなくもないですよね。
自分お気に入りの石が産出される国に行ってみるのも面白いです。
そこで実際買うか買わないかは別として。(笑)
(騙されない秘訣はももこさんの経験談を参考に!)
岡本憲将さんの人生旅
私は美しく研磨された石を眺めるより、
どちらかと言えば研磨されてる工場や、
鉱石を掘り出している鉱山を見てみたいです。
(命懸けで掘り出された原石が、多くの人の労働や売買を経て美しく生まれ変わり
世界でたった一人の手に渡るドラマを想像するのが楽しいですね)
故:岡本さんは銀座で宝石店を営まれていた方ですが
さくらももこさんに宝石の奥深さを教えられた方でもあります。
(晩年は宝石のエネルギーを科学の力で証明することに力を注がれました。)
一代で宝石店を築かれた岡本さんは20代(昭和40年代)に
単身身寄りもなくシベリア鉄道でヨーロッパまで行き、
スペインやモロッコで大変面白い旅をされました。
その後も宝石の原石を求めて
ベトナムや南米の鉱山に命懸けで入っていく冒険旅の話も著書に記されています。
岡本さんの話を読むと
旅が人生に与える大きな影響を感じずにはいられません。
まとめ
いかがでしたか?
貴女はどんなことに興味がありますか?
興味があることに意識を向けると
普通の旅では見えてこないことが見えてきます。
そしてオリジナルな体験に繋がります。
帰国後は興味が増したことを一層探求し、
気が付いたら専門家になっていたなんてことも・・・(( ´艸`)
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