50代からの海外女子旅 クレジットカードで気を付けるべきこと

 

海外にどのカードを持って行きますか?

海外旅行にクレジットカードは必携ですが、

行く先によって持っていくブランド

考慮したほうがいいってご存知でしたか?

日本人観光客がよく行く地域ではJCBは使えますが

ヨーロッパをはじめ世界では使えないところもあります。

JCBは日本のブランドなので加盟店が少ないのが原因です。

世界で最もシェアの多い VISA、又は Master card

を持っていくのが無難。

ビザとマスターが1枚ずつあればいいですね!

AMEXダイナースは持っていればステイタスシンボルになるし

セレブな旅をする人には使えるカードですが、

庶民の旅では使いにくいかと思います。

鉄道やバスなどのチケットの決済ネット予約での決済

ではVISAかマスターの取り扱いが多く、

アメックスを取り扱っていないところもあるからです。

中国や中国人の多い国に行くなら中国銀聯も便利でしょうが

持っている人は少ないのでは?


 

私が使っているのはカードは楽天プレミアムのVISAカード

世界の空港ラウンジが使えるプライオリティパスを無料申請できます。

この他ANAカード、JALカードもマイルが溜まってお得!

暗証番号盗撮のスキミングには要注意!

キャッシングで

海外でキャッシングする時は

「Plus」マークのあるカードで

「Plus]マークのあるATMで行ってくださいね。

さて

海外のATMでは「ええ?こんな手口で?!」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

というような方法でカード情報と暗証番号を盗む機械

設置されていることもあるようです。

一見してはわからない!

ATMスキミング犯罪は

「カード情報」と「暗証番号」がセットで盗まれる

「カード情報」を盗まれても「暗証番号」を隠し通せれば犯罪は防げる

とのことなので注意を怠らないようにしましょう。

参考 この記事見たらびっくりです!!

 

人があまり使わないATMや道端ATMは細工しやすいそうなので

・銀行内に設置されているATM

・利用者の多いATM

・建物内にあるATM(建物内だとスリ、窃盗の防犯にもなります)

を使い、暗証番号入力時は手でしっかり隠すようにしています

そして国によってATMの機械にクセ?みたいなものがあるので

渡航先のATMの状況や使い方など

前もってネットで検索していくと現場で慌てなくて済むでしょう。

国によっては出てきたら素早くカードを引き抜く

でないと防犯のため機械に吸い込まれてしまう

なんてこともあります。Σ(・□・;)

ショッピングで

スキミングはスキャンする機械からだけでなく、

遠くからでも情報をキャッチできる道具があるようですが、

ICチップがついているカードは大丈夫だそうです。

しかしチップがついていても油断は禁物。

帰国してから身に覚えのない請求がこないためにも

以下のようなことに注意しましょう。

カード払い時に

目の前でカードを機械に通してもらう。

●カードを、二度通していないかチェック。

●もう一つ別のカードリーダーに通していないかチェック。

暗証番号は絶対に見られてはいけません(店員にもカメラにも)

店員の目から隠すだけではなく、店内のカメラから隠すことも重要です

引用元 のむてつさんのサイト http://www.card-user.net/606.html

老眼さんは要注意!

恥ずかしながら私の失敗談をお話しします。

同世代の皆様、こんなに小さなレシートの文字、見る気します??

海外のレシートなら尚更見る気はしません。わざわざ老眼をかけてまで!

私の場合はこうでした・・・

レジに入力された金額は合っていたし、

サインするレシートの金額も間違っていなかったので

サインを済ませ、観光後ホテルに戻りました。

そして夜にメールのチェックをしたときに「え????」となったのです。

私はNEOマネーカードという海外プリペイドVISAカードを利用しています。

カードが切られたら即時メールで

使用した金額と残高(日本円)だけが通知されるのですが

その額が身に覚えがない、

それで慌てて控えのレシートを見ると通貨単位がUSドル!!

現地通貨で切ったつもりだったのに米ドルの計算になっていたのです。

クレカならカード会社にストップをかければいいですが、

プリペイドは即引き落とされるので

その地を離れるまでになんとかしないと約2万円の損!

そのお店はお客さんの利便のため

米ドルと現地通貨の両方で清算できたのです。

品を勧めてくれたお姉さんとは現地通貨で話をつけていたから

全く疑っていませんでした。

どうやらレジの女の子が間違えたようです。

翌日すぐにお店に連絡を取ったら

お店の店長さんとレジの女の子が手土産、差額を持って謝りに来てくれました。

私の前のお客さんが米ドル支払いだったので

機械の設定をドルのままでしてしまったそうです。

悪気は全くなく、初歩的ミス。

わざわざ夜遅くにホテルまでお詫びにきてもらってちょっと悪かったです。

清算の時にしっかり自分でチェックしていたら

あんなことにはならなかったので。

以後、面倒がらずに老眼を出してしっかりチェックするようにしています。

まとめ

いかがでしたか?
クレジットカードは多額の現金を持ち歩かなくて済む、
ポイントが付いたり、海外旅行保険が付帯したり特典もあるので
大変便利でお得ですが、犯罪には十分気ををつけないといけません。
知っていると無難に過ごせますね。

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