マレーシア航空を利用してみて
マレーシア航空、今回初めて利用しました。
もっと機体が古いのかと想像していましたが、私の乗った便はそんなことはなかったです。
食事も他の航空会社と比べるといいほうで、
着陸前にはアイスクリームとマフィンのおやつが出て食事に関しては
何の問題もなかったです。
しかーし。マレーシア航空のキャビンアテンダントは
そのとき旧正月でたまたまなのか、男性ばっかりで、
私の列の担当おじさんは超不愛想で機嫌が悪かったです。
座席、隣の乗客が良くてもアテンドさんがハズレだと
快適な旅は程遠くなりますね・・・( ;∀;)
クアラルンプールで猛ダッシュのトランスファー
今回の旅は
関空からクアラルンプール経由ベトナム:ホーチミンまで
帰途はベトナム:ハノイからクアラルンプール経由関空まででした。
帰りはクアラルンプールで5時間も待ち時間があり
余裕たっぷりだったのですが
行きは1時間しか乗り継ぎ時間がありませんでした。
ギリギリだとはわかっていましたが次の便にすると
今度は待ち時間がものすごく長くなるのでこのチケットを買いました。
マレーシア航空が不可能な組み合わせはしないと信じて・・・
初めての空港、しかも広大な空港と聞いていたので
事前にネットで概略図を検索したのですが見当たらず。
(空港のHPでショップの地図はありますがゲート間移動の地図などはなし)
仕方ないので行き当たりばったりで飛行機に搭乗しました。
当日搭乗券を見たら
クアラルンプール到着予定時間16時10分なのに
乗り継ぎ便ボーディングタイムも16時10分!
しかも出発ゲートには遅くとも40分前=16時30分には来なさいと!
僅か20分で到着ゲートから出発ゲートまで移動できるの???
もし飛行機が遅れて到着したらアウトだわ、
と思いクアラルンプールまでドキドキでした。
そして同じターミナル内ですぐに移動出来ることを望んで降りたものの・・
やっと見つけた案内表示を見ると
私が乗る便の出発はGゲートから。
しかし私の周りはCの文字ばかり!
慌ててお土産店のおばさんに聞いたら別の建物だから電車に乗れと!
焦りました!
表示板にはすでに「Openゲート」と出ています。
急いでシャトルでゲートGに向かい、
G10が手前にあるのを期待してたのですが
なんと一番奥!あまりに遠くてG10の表示は見えません。
走りました~~。ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
そしてゲートの前に到着しましたが人影がない・・・
あらら、もう締め切られてしまったの???(( ;∀;)
ボーディングパスに付いてくるケースは要チェック!
出発ゲート(G10)の前にはまず手荷物検査所があり、
そこで再び手荷物をX線に通さなければなりませんでした。
せっかく機内でゲットした水もここで没収。
そしてそこから急いで階段を駆け下り、閑散としたカウンターまで行くと・・・
搭乗手続きまであと30分はあるから座って待てと言われました。Σ(・ω・ノ)ノ!
周囲に人がいないのは私が一番先に到着したようでした。
猛ダッシュで喉がカラカラになりましたが
水はなくとも兎に角間に合ってよかったです。
そして席についてから気づきました。
ボーディングパスの入っていた袋に
英語で重要な案内が書いてあったのを!
上部が袋表面、下部が裏面。
裏面なんて注意してしっかり見ませんよね、普通・・・(冷汗)
KLIA はマレーシア航空、日航、ANA等フルサービスの航空会社が利用
KLIA2(第2ターミナル)もありますがLCC(格安航空会社)が使用しています。
まとめ
いかがでしたか?
いつも乗り継ぎに時間の余裕がない時は焦ります。
特に大型ハブ空港で乗り継ぎの時は。
ゲートからゲートまでの移動距離が半端ないからです。
徒歩で15分くらいかかることもあります。
クアラルンプール国際空港乗り継ぎ利用の際は
1)到着したゲートをまず確認!(CかGか)
2)搭乗券に記載されている乗り継ぎ便のゲートを表示板で再確認(CかGか)
3)もし異なるようであればシャトルで別の建物に移動する!
のんびり土産物屋を覗いていたら間に合わなくなることもしばしば。
乗り継ぎ時間に余裕がない時は
予めネットで空港内地図を検索する等して
皆さんもお気をつけくださいね。