ホーチミン タンソンニャット国際空港から入国
2007年日本の政府開発援助で空港ターミナルがグランドオープンした
ホーチミン(旧サイゴン)のタンソンニャット国際空港に到着したのは夕方でした。
まずは入国審査手続きでかなり時間をとられました。
夕方は到着便が集中する時間帯なのでしょうか?
外国人が長蛇の列をなしていて30分近くは並んだと思います。
飛行機の座席指定を後方にとったのを少し後悔。
ベトナムでは入国の時に
必ず帰りの飛行機チケットの提示を求められるので
あらかじめ用意しておきましょう。
私の前はほとんどが欧米からの観光客でしたが、
皆チケット提示のことを知らないので一人一人順番が来てから
鞄やスマホをいじって提示してるから
それもあってなかなか手続きが進みませんでした。
審査官の態度もアンフレンドリー?で動作が鈍い!
*ベトナム出国時もチェックイン、手荷物検査、出国審査全てにかなり時間がかかりました。
空港へ到着するのは時間に余裕を持ってがおすすめです。
空港内で両替やSIMカード購入もササっと済ます
ようやく荷物を受け取り、
出たところに両替所とSIMカードを売ってる店が並んでる店があるので、
そこで当面の現金を用意しました。
私はcitiバンクのATMからNeo MONEY カードで引き出しました。
ATM手数料6万ドン(約300円)
日本語表記もあり操作は簡単でしたが
少額の紙幣がでてこないのがちょっと困ります。
その後、向かいのモバイルショップでSIMカードをゲット。
(私のスマホはSIMフリーなので)
お店のお兄さんにスマホを渡すと設定して渡してくれるから簡単!
21万ドン(約1,050円)でした。
3Gで通話とネット両方使えるのでかなり安いです!
*現地で配車アプリを使う人はSIMカード購入がおすすめ。
*日本のスマホでSIMロック解除していない場合は
出国前に各携帯電話会社に申し込みしましょう。
空港での待ち合わせは柱番号を目印に!
それからようやくタクシーなどが待ってる到着ロビー玄関へ進みました。
出迎えの人、タクシーを手配する人でごった返し!
そのころにはすっかり暗くなっていて
初めての国の感覚がいまひとつつかめませんでした。
よく「ぼられてトラブルになるからタクシー選びは気をつけろ」
とガイドブックにあったので今回はホテルで迎えを手配してもらっていました。
(迎えのサービス別料金US15ドル)
Pillar10のところで待ち合わせ とメールにはありました。
当初Pillarは喫茶店の名前か何か?と思って探しても見当たらない。
結局、建物の柱に番号が振ってあって
そこで待ち合わせということでした。
かなり広範囲にわたって柱があるので
それだけ待ち合わせする人の数が多いのだと思います。
可愛い女の子が待っててくれて名前の確認。
入国審査で長蛇の列、両替、SIMカード購入で
飛行機到着時間から1時間以上経っていたにも関わらず
ちゃんと待っていてくれました。
その後運転手さんが車を回して来てスムーズに市内へ向かいました。
運転手さんは英語がダメみたいでずっと無言。
おかげで?初めての車窓風景を楽しみながら市内まで約40分でした。
お正月(元日)というのに派手派手しさはなく、意外で驚きました!
ガイドブックにはお正月(テト)は人が帰省するから
「町は閑散として店は皆しまってるから屋台フードは食べられない」とか、
「正月料金だからこの時期は避けましょう」とあったのに、
全くそんなことはなく普段の時と変わらないのでは?と感じました。
ベトナムでは観光客を相手にする職業の人でも
あまり英語は通じないようでした。(ほかのアジア諸国に比べ)
まとめ
いかがですか?
勢いのある国の大都市、とても活気がありました!
台湾もびっくりのバイクの多さにたじろぎましたが
人は一般的にフレンドリーで治安は悪くはないと感じました。
ですから女性が一人で旅をするのは全く問題ないと思います。
(バイクの事故だけにはご注意を!)
又、至る所で子供の姿を見かけ、
まだまだこれから人口も増えて伸びる国だと実感しました。
台湾、タイに続いてベトナムも一人旅におすすめですよ♪