海外女一人旅 インド編 アグラ市街は迷路のよう!裏道ひやっと体験

アグラの街で ひやっと体験

世界遺産タージ・マハルとアグラ城塞のあるアグラの街は大きくて

メインの通りは舗装が行き届いています

タージ・マハル前の歩行者専用道路はゴミもなく平らで歩きやすかったです。

しかし、車道から一歩路地に入り込むと道が迷路のように入り組んでいます

宿からスマホに載ってる雑貨店に行く時

近道しようと気軽に裏道に入りヒヤッとしました

地元の裕福でない人の家が、

人一人通れるくらいの道を挟んでぎっしりと並んでいて、

そこに豚や犬、ヤギ、鶏、子供達が混然一体となりウロウロしていたのです。

女・子供・老人が家の前で座り込んで洗濯したり雑談している中、

私は異邦人で目立ち過ぎでした。

たむろする男性陣にもジロジロみられました。

場違い!と思って早く大きな道に出ようとしても

どんどん迷路に入って行くばかり。(( ;∀;)

子供たちが「ハロー」と寄ってきてくれるのですが

ジプシーの物を集る子供達を思い出して笑顔にはなれません。

気軽に出かけたため、ウエストポーチには結構な金額が入ったまま。(´;ω;`)ウッ…

やがて右も左もわからなくなり、

スマホの地図がなければ完全に迷子になっているところでした。

(↑スマホが頼みの綱だから不用心でもスマホをしまうことができない。そして焦る)

腕でも引っ張られて連れ込まれたらまずい、と

焦れば焦るほど方向感覚がマヒし、久しぶりに身の安全を心配しました。

(動画を撮りたかったけどそんな心の余裕はなかったです。

以下の動画はやっと安心できるところまで出た時に撮りました)

 

この時以来遠回りでも大きな車道沿いに歩くようにしました

タクシーやリキシャが一見遠回りしているように見えても

それはそうしないと行きつけない、

という街の構造もよくわかりました。

(リキシャでも入れないくらい狭い道が入り組んでいる)

 


おまけ

私はAgra-Bah RD.は歩いていたのですが、

もう少し先まで行ったら大きなスーパーや

Mall(隣に映画館あり)があったようです。(後から知りました)


知ってたら最初からここに行っていました!残念。もっと地図アプリを利用せねば!!


アグラでほっこりできた宿

タージ・マハル周辺以外路地裏は歩きたくないし、

かと言って車道はすごい埃でマスクがないと喉や目をやられる状態

あまり宿から出ませんでした。

観光が済むと食糧を買ってさっさと宿に戻りゆっくりしていました。

宿の経営者はイギリス系?のインド人紳士タイプのご主人と美人の奥様

女性スタッフもいてインドでは表立って働く場ではほとんどが男性スタッフ

とてもよい対応をしてくれました。

何気ない装飾がお洒落な建物庭には緑がいっぱいで

木々にはリスが遊び、鳥も遊びに来る環境。

食事も美味しかったので宿がオアシスでした。

The Coral Tree Homestay

 

夕食は300ルピー。ホームステイなのでお客さんが食べた後に宿の家族の人も同じメニューを食べていました。美味しかったです。朝食にはアグラご当地フード(甘い可否パンや揚げもの)も出してくれました。

朝食には頼めばおいしいチャイを入れてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*タージ・マハルから東門まで徒歩5分

タージ・マハルに早朝に行くならとても便利な場所。

鉄道駅からタクシーやリキシャで来る際は少しわかりにくい場所になります。

(スマホアプリ表示とおりに車が入れない)

宿の様子 動画 

ヘナタトゥーを描いてもらって1時間おいて取ったところ。まだ薄いですがここから一晩おくと段々色が濃くなり10日ほどはもちました。

ヘナタトゥーを描いてくれた宿のお姉さん

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

日中観光客が沢山歩いている道からちょっと入っただけなのに

路地裏は全く違う世界!

地図だけでは予想できない環境。気をつけないといけません

見るからに歓楽街とかスラム街なら私も近寄らないのですが

今回はびっくりでした。これでまたひとつ勉強になりました。

日本にいると遭遇しない、こういう体験も一人旅にはあります。

旅の最中、慣れてきて気が緩んだころにヒヤッとする小さな出来事が時々起こり

そこで気を引き締めなおすこともあります。

又、女一人旅の宿選びも大切ですね。

50代にもなると夜は個室でのんびり体を休めたいものです

かと言って毎晩ホテルに泊まると高くつきます。

宿泊予約サイトを上手く活用してよい宿を見つける方法等

お問合せから受け付けています^^

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アグラの宿 装飾