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目次
寺院遺跡だけでない、おすすめスポット!Raneh渓谷
カジュラホと言えば世界遺産の寺院遺跡群です。
が、この他にもぜひ訪れたいおすすめスポットがあります。
それが村の中心から車で約30分の場所にある
「Raneh Falls」(レネアの滝)!
私が訪れた9月は既に乾季で水かさが少なく、
渓谷の様相を呈していましたが
雨季(5月~8月末あたり)に訪れると崖の際まで水が溢れ、
←大瀑布に変身するそうです。
アクセス
車かリキシャで行くしかありません。
リキシャの人には説明しなくても外国人観光客を連れていくスポットなので
「Falls」と言えばわかるし、向こうから提案してくることもあります。
しかし砂ぼこりの道を30分揺られて行くのはハード、
タクシーの利用をおすすめします。
前の記事でも書きましたが、カジュラホはタクシーアプリが使えないので
道端に停車しているタクシー(ほとんど見当たらない)に交渉するか、
ホテルか現地旅行代理店に手配してもらうことになります。
私の宿はレセプションで旅行代理業務もしていたのでそこでお願いしました。
宿への手数料込みで1000ルピーでした。
(入場料別、往復料金、現地で1時間ほど待機してもらう)
どのくらいの距離か、等詳しいことがわからなかったのでこれでOKしました。
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田舎道の突き当りに小さな小屋があり、
そこがチケット売り場です。
入場料600とガイド料金75ルピー払いました。
料金表をゆっくり見る時間も与えられず
ただ言われた金額を払ったのですが
あとから確認すると、乗り入れる形態で料金が違うみたいですね。
ミニバス1200ルピー、タクシーやジープ600ルピー、
オートリキシャ400ルピー、自転車200ルピー
これに人数の頭数に応じて加算されるということでしょうか。
個人で行くと公認ガイドを断ることはできないと思います。
かつて転落事故でなくなった人もいるので
自由に歩き回るのを規制しているからそうです。
(ガイドによると隣はワニの自然保護区、滑落してワニに食べられた人もwwww)
このチケット売り場から更にタクシーで3kmほど走ってそこで車を降りました。
奥に小さな売店とトイレがあります。運転手さんはここで待機。
迷彩服を着た公認ガイドおじさんと滝に向かいます。
インドのグランド・キャニオン?は眺め良し!!
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雨季ほど迫力はありませんが、
180度以上の視界、5彩色の渓谷に滝、緑の水、
背後にはジャングルが控えるとても素晴らしい場所でした!
ガイドさんによるとここは火山の噴火によってできた渓谷で
岩の成分が5つに分かれるそうです。インドでもここだけ!
(岩石成分:クオーツ、ジャスパー、ダイオライト、べソルト?、グルナイト?)
これら成分の違いが渓谷の色をカラフルにしているんですね。
すごい流れになるそうです。(見たかった、残念!)
川の流れはガンガー(ガンジス川)に繋がっています。
渓谷/滝に行くおすすめ時間帯(&動画)
9時開始の朝一番に行くのがおすすめです!
私が帰るころの10時過ぎにはツアー客が押し寄せてきましたから。
カジュラホではヨーロッパ系、メキシコ人、韓国人の団体客と遭遇しました。
個人旅行の人はまだまだ少ないです。
静かに滝の音に耳を傾けたいなら朝がいいでしょう。
日中は日差しが照り付けて暑いですしね。
ガイドさん曰く、季節は雨季(大瀑布)乾季(渓谷)の2回訪れるのがおすすめだそう!
その他 カジュラホでおすすめスポット!
西側遺跡群の前の道をまっすぐ進み、池を通り越してもう少し行くと
民俗資料博物館があります。
インドで文明が始まる前の時代の資料などが展示されていて「可愛い」です。
時間があれば無料なので是非!(月曜定休)
カジュラホの近郊パンナから足を延ばせば
もっと大きな滝や古代人の描いた洞窟壁画が見られる場所があるみたいです。
現地に行ってから知りました。機会があれば行ってみたいです。
参考までに:Brihaspati Kund
カジュラホで一息つけるカフェや食堂
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オーナーのおじさん、昔(本当に)東京に住んでたことがあるそうで日本の座敷に座る文化とインドの座って食事する文化が似てると話してくれました。あと「ただいま!」という日本語が好きと。インドでも帰宅したら家族に言う挨拶があるそうです。
ちょっと小腹が空いたときや、休憩に利用できます。
清潔な店内で、キッチンで丁寧に作られたメニューDOSAは美味しかったです。
宿の隣なので入ってみました。
店の人の態度もよく、店内も清潔でしたよ!
私はお茶しかしてないので味はわかりませんが、
隣のセレブ風夫婦が注文していたカレーが美味しそうでした。
座っているインド人もお金持ち風の人だけ。
値段は高めです。場所代と外人向けレストランだからだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
カジュラホは田舎の風景、大自然の景色と
寺院遺跡以外にも楽しめるところがあるので
足早に立ち去らずに1泊以上はしてほしい場所です。
(ウザい人につかまらなければ)女一人旅にも向いています^^
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