ジャイプールってどんな都市?
デリーの南西約260kmに位置し、ラージャスターン州の州都である。2010年の人口は305万人。約10kmの赤い城壁に囲まれ、別名「ピンク・シティー」と呼ばれる。
宝石を求めて訪れる日本人女性も多いそうです。
又、木版染め(ブロックプリント)でも有名で、
デザイン豊富でカラフルな品を手にいれることができます。
女性のテンションがあがる街。
ですが・・・
旧市街だけでもかなり広いのに、
城塞の部分や新市街まで含めると大都市です。
行きかう人が多く、交通量もすごい上に
地下鉄工事をしている(2018年9月現在)ため
観光客が訪れるエリアはいつも混雑。
排気ガスや砂ぼこりがひどかったです。( ;∀;)
暑いし、騒音やウザい人もいて
(マスク必携!!)
数メートル歩くだけで疲れます。
砂ぼこりの中を歩きたくなかったので
タクシーばかり利用していました。
結構な距離を走ったと思っても200ルピーくらいです。
ジャイプールへのアクセス
*飛行機:デリーから5社が1日数便出しているので便利です。(所要時間1時間弱)
ムンバイから4社が1日1便以上(所要時間1時間半~1時間50分)
サンガネール空港 ターミナル1と2がある(ターミナル間3kmほど)要注意
ターミナル2からシティパレス付近までタクシーを利用し、240ルピーほどでした。
(所要時間20分)
*鉄道: デリーから5~6時間半 アグラから5時間半ほど
(鉄道利用の仕方はこちらから→インド鉄道記事)
*バス:デリーから5時間ほど
私は日程の都合とカジュラホに寄ってから訪れたので飛行機にしましたが
普通だとコースはデリー→アグラ→ジャイプール、
鉄道利用が多いと思いますし、それが一番おすすめだと思います。
ジャイプール サンガネール空港
旧市街、ハワマハルあたりから南へ車で30分くらいのところです。
近くには女子おすすめインスタ映えするジャワハー・サークルガーデンや
超近代的建物ワールドトレードパーク(ショッピングモール)、
映画館もあります。
到着ロビー(ターミナル2)
路線バス等の乗り場があるかどうか確認はしていません。
夜の11時頃に到着したので配車アプリを使ってタクシーを呼びました。
呼んだタクシーを見つけやすい環境だと思います。
(デリーターミナル1は台数が多いのとゴチャゴチャした場所にあるので見つけにくかったです)
出発ロビー
チェックインする前に預け荷物がある場合は
まずセキュリティチェックを受けてチェックインカウンターへ向かいます。
搭乗券をもらったら手荷物検査へ。
他の空港と同じように男女別になっています。
建物はきれいですが(利用客の数に対して考えると)
規模はそれほど大きくありません。
ジャイプールの宿
シティパレスに近くて便利と考え予約しました。
部屋は確かに清潔、快適。この値段にしてはコスパ高いです。
が、実際ハワマハルやパレスまでは1.5kmくらいあるかもしれません。
(徒歩で行くにはゴチャゴチャしてるのと遠回りしていくので少し遠いです。
リキシャを利用するのがいいかも。)
目の前の通りはバングルの問屋街で食料品店や飲食店はありません。
水一本買うにも不便でした。
配車アプリでタクシーを呼ぶ時OLAは路地内だからかサービス域外でした。
(宿前で降りるのは問題なし)
Uberは迎えにきてくれました。
朝食サービス(別料金)はありますが、
食堂がないので部屋に運んでくれます。
しかし、ここのスタッフもインドでよくあるように全員男性、
又、スタッフは妙に愛想はいいのですが、てきぱきしてません。
チェックアウトの時にカード読み取り機が壊れていて
「現金で払って!」と言われました。
わざわざATMで引き出して夕方戻ってきたら
「なおったからカードで払っていいよ」と言われ、むかっ!
それなのに宿のアンケートを無理やり書かされ、
ブッキングコムの評価を良くかけと言われたり・・・
部屋はいいですが、不便&スタッフが苦手だったかもです。
まとめ
旧市街、ハワマハル近く一帯は問屋街。
金物屋、サリーショップ、宝石&銀製品、バングル(腕輪)、乾物、雑貨等の問屋です。
お土産を買ったり観光なら問屋街も楽しいですが
旅先での必要雑貨やちょっとした食品を買うなら
日本人感覚に合うスーパーの方が便利。
そんなスーパーやおしゃれな土産物屋は
新市街の方で探したほうがいいでしょう。
又、市街間移動には距離と時間がかかるので
タクシー配車アプリ利用を強くお勧めします!!
日程的に観光の目玉、アンベール城やハワマハル等を見て回るだけでも
丸2日は必要でしょう。
その他にショッピングを楽しもうと思うのであれば
ツアーでなく個人旅行や一人旅なら3日は欲しいところですね。
宿泊先を選ぶことに関しては
次回泊まるなら鉄道駅近くか、
新市街のマクドナルド辺りにすると思います。