50代海外女一人旅 ジャイプール シティ・パレス、風の宮殿&お洒落カフェ❤(動画あり)

ジャイプールの顔 ハワ・マハル(風の宮殿)

旧市街、バザール大通りに聳え立つ一面に窓が並ぶこのピンクの建物!

車道からわずか数メートルしか離れていないので

外観写真を撮る時は真下から見上げる形になり

荘厳で重厚な「壁」?に圧倒されます。

車道の向こう側にわたって

カフェ(wind view cafe)から全体像を見るのもGOOD!

(南北に走る大通りで)外観写真を撮ってから宮殿に入るには

右手(北)にすこし歩くと階段があり(土産物を並べているから店と間違う)、

その通路を抜けると裏側にでます。

左に曲がって少し進むとチケット売り場入場料200R。

東西に走る通りから入る時は城門みたいな門があり

そこから入るとすぐにチケット売り場があるのでわかりやすいです。

建物裏側。大通りの外観とは雰囲気が違います


外観一面の窓の裏はこんなステンドグラスになっています

一番上まで登れます。遠景の眺めも素晴らしく、手前に宮殿、遠くにアンベール城も見えます。

シティー・パレスは内部が見ごたえあり!

風の宮殿と天文台の奥手に

今もマハラジャが暮らす宮殿(シティー・パレス)があります。

 入場料500R(ジャーガール要塞入場込み、観光共通チケットは使用不可)。

 チケットには宮殿見学の他、テキスタイル館、武器館、 アートギャラリー入館料も含まれる)

チケット検札が終わってすぐにあるのがテキスタイル展示館。

そこからさらに衛兵のいる門をくぐると宮殿です。

快く一緒に写真を撮ってくれますがチップを請求されます~

風の宮殿は外観やそこからの眺めが素晴らしかったですが

こちらは内部装飾に目を惹かれます!

中央の広場にはピンクと白の絵柄装飾が施された壁に

シャンデリアのある貴賓謁見の間があり素敵でした❤

門をくぐるとピンクの広場

壁の模様やシャンデリアが素敵💛

 

 

 

 

 

 

又、そこには世界一の銀の壺もありました。

世界一の銀壺。かつてマハラジャが沐浴のためガンガーの水を入れてイギリスまで持って行ったそう。

広場から左手奥に入ると中庭みたいな場所があり、

訪れた日はイベントがあるのか白いソファが所狭しと並べられ、

正面には大きな舞台が設置されていました。

インド音楽のリハーサル演奏を聴く機会ができてラッキー。

そしてその中庭には4つの門があるのですが、

色鮮やかで繊細な細工がされていて溜息がもれるくらいでした。

孔雀柄が素敵。門の装飾も凝っています。

チップが欲しいお兄さんたち

中庭でゆっくり写真を撮りたいところでしたが、

イベントの準備で人の出入りが激しくそれどころではありませんでした。

 

広場右手に行くと今度は室内の謁見の間でしょうか?

4面の壁一面に歴代マハラジャの巨大肖像画が掲げられ、

中央に玉座が設置されている豪華な部屋があって、

私は他の展示室よりここが一番印象に残りました!(撮影不可)

この他、武器館も見学。

武器館のスタッフさんは世界各国のコインを集めていて

日本のコイン持ってない?と聞かれましたが残念!

持ち歩いてなかったので

どなたか行く際は日本硬貨をあげるとすごく喜んでくれると思います。

この他、宮殿には小さな土産物屋があり

アートギャラリーでは物販もあるので買い物に興味のある人にはおすすめです

ジャイプールで疲れたら・・・

ジャイプールの市街は大きいです。

観光スポットに移動するにしても時間はかかるし

炎天下では有名観光地ひとつとっても広大なので

体力を消耗して疲れます。(´;ω;`)ウッ…

そんな中で私が「心のオアシス」と呼んで

2日も通ってしまったアノーキーカフェ

もう1軒のお洒落カフェをご紹介。

ガイドブックにもよく載っているので有名です。

この店の何が気に入ったかといいますと~

1)生野菜を安心して食べられる

インドで3週間近く生野菜を食べてなかったので。

歯磨きさえペットボトルの水でしたから~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2)日本的感覚カフェ  カレー味でないメニュー豊富

3)静かで落ち着いた店内、高額紙幣やクレカも使える

4)デザートも充実!(日本レベルのケーキ)

5)隣が ANOKHI(ブロックプリント服)ブティック

安価でデザイン性の高い洋服、お土産が買えるので

是非立ち寄ってみてくださいね。

ビルの2階(実質3階)にあります。1階のテナント入り口からは入れないので

左手からビルに入ってエレベータで上へ。

カフェ近くには小さな(日本的)スーパーがあります。The country store

旧市街に宿泊していてまともなスーパーがなかったから助かりました!

cafe Palladio

壁の模様に癒されます。

イタリアンの店だからピザを頼みましたが、パンの上にチーズが載ってるだけ。ちょっと残念なピザでした!

ミントティーとレモンタルト。これは美味しかったです。

 

 

 

青い部屋を目当てに行ったのですが

ブルールームは夕方のバーの時間帯だけだそうです。

ピンクの部屋もよかったですよ。

テラスで食べることもできます。

外人が多くて私の行った時は韓国の観光客でいっぱいでした。

スマホ充電もできたので2時間くらい粘っていました。

まとめ

インドの操り人形。コミカルな動きとインド独特の調べの謡が入って ついつい立ち止まってみてしまいます。

いかがでしたか?

市街地は歩いているだけで疲れますが、

宮殿内部などは落ち着いていて

インドならではのデザインにウキウキします。

疲れたらクーラーの効いたお洒落な場所で休憩がおすすめ。

飲食は新市街の方が日本人も落ち着ける店が多いので

ミドル世代女子にはそちらががいいかもです。

宿も新市街が何かと便利だと

今回初めてジャイプールを訪れて思いました。

(自分でタクシーを呼ぶのが苦手で)

ショッピング移動を効率よくするには

現地ショッピングツアーを利用するのもいいかもしれませんね。

 

貴女もこんな可愛い街を一人で探訪してみませんか?

ジャイプールは他にも沢山見るところ、遊べるところがありますよ。

 

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