50代海外女一人旅 面倒なリキシャマンとの値段交渉はもう不要!インドで配車アプリを使いこなす!Uber &OLA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配車アプリとは

日本でUberを使っておられる方もあるでしょうが、一応ご説明いたしますね。

予めスマホにダインロード&個人情報を登録すれば

海外でも乗りたい時にすぐタクシーを呼べるというアプリのことです。

海外で配車アプリを使うメリットは以下です。

メリット:

  1. タクシーを探す手間が省ける
  2. 乗車前に大体の距離と運賃がわかる、ぼったくりの心配がない
  3. 目的地を正確に伝えられる
  4. 自分が今どこを走っていて目的地にちゃんと向かっているか確認できる
  5. 乗車記録が残る
  6. 必要ならレシートも
  7. 運転手の情報もわかるし、万が一トラブルになってもアプリから通報できる
  8. Uberならクレジット払いができる

デメリット:

  1. 事前登録する必要がある(電話番号が必要)
  2. 英語で会話、もしくは英語が通じないことも

インドで使える配車アプリは2つ:Uber と OLA

Uberは世界的に使えるアプリで、日本でも使用できる地域があります。

*世界で使える地域一覧

OLA インドだけでサービスがあるアプリです。

UberとOLA は偶に使える地域が異なっていたり、

料金はOLAの方が少し安め運転手選定基準はUberの方が厳しい

2つとも一長一短があるので私はその時々で使い分けていました。

私が利用した地域ではUber,OLAとも白い車体に黄色のナンバープレート、

各々の車にはロゴのステッカーが貼ってありました。

Uber

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1)アプリをダウンロード
2)個人情報登録(とりあえず日本の電話番号で)
3)クレジットカード登録  支払いはその時々で現金払いも選択できます。

実際の使い方

1)グーグルマップで自分の行きたい場所の名前を入力するか、
 地図上でピンをします。

 

2)経路を選択
3)大体の距離が表示されます。
 4種の絵が表示されるので(車、交通機関、徒歩、手を挙げた人)
 そこから一番右の手を挙げた人を選択
4)すると(OLAも登録済みですと)画面下にUber と 
  
 OLAのマークが表示されます。
5)Uberのマークをタップすると
  
 Uberの目安の所要時間と料金が表示されます。
  
 車種やプランによって費用が異なり、
  
 Uber Go が 普通のタクシー扱いになるのでそこを選択。
  
 インドのタクシー料金は安いので全て現金払いにしていました。
  
 その時は乗車前に支払いの設定cashに設定しておきます。

6)配車を確定 ボタンをタップすると
 
  
 運転手の顔写真、名前、評価、車のナンバーが表示されます。
  
 そして到着まであとどれくらいかも表示されます。

  
 はっきりわかる建物の前ですとタクシーを見つけやすいですが、
  
 目印のない路上等は気を付けていないと通過されたりするので要注意。 
  

7)偶に電話がかかってくることがあります。
  
 いたずらで呼ばれることもあり、
 
 乗車する意思があるかどうかの確認だとか。
  
 インド人の英語もなまっていますし、
 
 英語さえ話せない運転手もいます。
  
 私はいつも
「I can’t understand what you say、anyway I’m waiting on the spot!」
  
  と言い、まあ、これで大体は来てくれました。

 

注)
日本の電話番号を登録し、インドでも通話できる状態ならいいのですが、
SIMカードを入れ替えてデータ通信だけしかできない状態ですと
運転手からの電話が受けられないのでキャンセルされる可能性もあります
一番理想的なのはインドでSIMカード(データ通信と通話ができるプラン)
を購入して電話番号の部分を追加登録するのがおすすめ。

 

8)車が到着したら駆け寄って乗車前に運転手の名前を確認します。
9)乗り込んだら行先を聞かれます。
 
 「アプリ画面に表示されてるはずですけど~」と思いますが、
  
 再確認なのでしょう。
  
 乗車中は行先に向かっているかスマホのマップと見比べる方が安心です。
 
10)走行中に急に行先を変更したい場合はできます
  
 が、配車を依頼した人のアプリでしかできないみたいです。
  
 追加または変更から入力します。

 

11)到着したら運転手のスマホに表示された

 料金を支払います。

 1R単位できちんと清算。お釣りも誤魔化さずくれるので

 少し驚きでした。

 降車後アプリに領収書が表示されます。

 乗車履歴もアプリで調べることができます。

 運転手の評価を求められるので

 サービスに満足だったら5で評価してあげましょう。

OLA

1)アプリをダウンロード
2)個人情報登録(とりあえず日本の電話番号で)
OLAの特徴 インド内だけで使用されているので
場所によっては オートリキシャやバイクも呼ぶことができます
車種も多く、一人旅なら Microか mini で十分でしょう。

実際の使い方

1)グーグルマップで自分の行きたい場所の名前を入力するか、
 
 地図上でピンをします。
2)経路を選択
3)大体の距離が表示されます。
  
 4種の絵が表示されるので(車、交通機関、徒歩、手を挙げた人)
  
 そこから一番右の手を挙げた人を選択。
4)すると(Uberも登録済みですと)画面下に
 OLAとUberのマークが表示されます。
5)OLAマークをタップすると
  
 OLAの目安の所要時間と料金が表示されます。OLAは現金払いのみです。
6)配車を確定 ボタンをタップすると
  
 運転手の顔写真、名前、評価と車のナンバーが表示されます。
  
 Uberと異なる点はOTPナンバーが表示されるので覚えておく。
  
 そして到着まであとどれくらいかも表示されます。
はっきりわかる建物の前ですとタクシーを見つけやすいですが、
目印のない路上等は気を付けていないと通過されることもあり要注意

7)OLAではほぼ毎回電話がかかってきました。
  
 いたずらで呼ばれることもあり、
  
 乗車する意思があるかどうかの確認だとか。
  
 インド人の英語もなまっていますし、英語さえ話せない運転手もいます。
  
 私はいつも
 「I can’t understand what you say、
 anyway I’m waiting on the spot!」
  
 と言い、まあ、これで大体は来てくれました。
注)
日本の電話番号を登録し、インドでも通話できる状態ならいいのですが、
SIMカードを入れ替えてデータ通信だけしかできない状態ですと
運転手からの電話が受けられないのでキャンセルされる可能性もあります
一番理想的なのはインドでSIMカード(データ通信と通話ができるプラン)
を購入して電話番号の部分を追加登録するのがおすすめ。

 

8)車が到着したら駆け寄って乗車前に運転手の名前を確認します。
 
9)乗り込んだらまずOTPナンバーを必ず聞かれます
 
  
 これを入力しないと運転手のアプリが作動しないような感じでした。
 
 そして行先を聞かれます。
  
 「アプリ画面に表示されてるはずですけど~」と思いますが
  
 再確認なのでしょう。
  
 乗車中は行先に向かっているかスマホのマップと見比べる方が安心です。

 

10)到着したら運転手のスマホに表示された料金を支払います。

  

 1R単位できちんと清算、お釣りもくれるので少し驚きでした。

11)降車後アプリに領収書が表示されます。

 乗車履歴もアプリで調べることができます。

 運転手の評価を求められるので

 サービスに満足だったら星5で評価してあげましょう。

配車アプリ 利用の際の注意

1)「外国人だから」「迎えの場所に行くのが面倒くさい」といった理由

 運転手側からキャンセルされることもあります。

 その場合はもう一度配車しなおします。

 

2)運転手だからと言って道を熟知しているわけでない

 行先が表示されているのにその場所に行ったことがなかったり

 タクシー歴が短いと故意ではないですが遠回りされることもあります。

 そのようなケースに備えてスマホマップは常に表示しておきましょう。

 英語音声ガイドが流れていても英語がわからない運転手もいました。

 

3)評価を信用しない

 星が1つだけなのにポイントが4.8とか

 そういう運転手がほとんど。(内心2ポイントくらいなのに)

 降車時に無理やりいい評価をつけさせる運転手もいました。

 

4)アプリでは運賃を変更しようがないので運転手の態度は悪くないですが

 大体愛想はないです

 よくいるウザいインド人はぼったくろうとしていろいろ話しかけてくるだけ。

 ぼったくれないためか、不必要な会話はあまりしてきませんでした。

 

5)質の悪い運転手もいます

 車が汚いとか、古いとか、埃っぽい等は仕方ありません。

 しかし絶対行けるはずの場所でも、

 「あそこは今通行禁止だ」とか言って行かないとか、

 アプリで指定した場所からズレたところで降ろされるとか自己中なことも。

 ガス欠で途中で降ろされたこともあります。(←働く気あるの??)

 

6)乗車前のキャンセルはできます

 が、一度座席に座ってしまい、アプリを始動させてからキャンセルすると

 キャンセル料が発生しました。

 目的地に行きたくなさそうに言われキャンセルした際

(少し動いたけどすぐに下車)

 支払わずに降りても、

 次回アプリを利用する際にそのキャンセル料が加算されました。

 

 

7)深夜でタクシーが付近にいなさそうな時は予約をおすすめです。

 もし早朝出発でタクシーが手配できないかも、と思ったら予約もできます

(但しキャンセルすると高めのキャンセル料が発生します。)

 私は前日の同じ時間帯にアプリ画面で

 近辺をウロウロしているタクシーがいるか調べて置き、

 ほとんどなかったので予約をしました。

 その時はすぐに運転手の名前とか車のナンバーは表示されず、

 「予約を受け付けました」だけの表示。

 当日乗車10分くらい前に運転手が表示されました。

まとめ

いかがでしたか?
慣れるまではドキドキしますが、慣れたらとても便利です。
タクシーに乗るたびに値段交渉する必要がありませんから。
深夜に駅に到着しても安心です。

なんといっても日本人感覚からするとインドのタクシーは安いです!
オートリキシャのように降車時になんだかんだと
割り増し料金を請求されることもありません
ほとんどクーラーがついていて快適です。

現地の市バスは10Rとかでめちゃくちゃ安いですが
時間と体力を消耗するので私は配車アプリだけを使っていました
田舎で2つとも使えない時だけリキシャを利用しました。

何事も経験です。
ダメダメ運転手もいますが、
ものすごく親切で良い運転手さんにも出会いました。
インド人を観察するのに良い機会です。
(下心のない素のインド人がわかります)

近くだからと他の運転手に断られたところを乗せてくれた親切で陽気なお兄さん運転手。

道がよくわかってないのとアプリシステムを信じてないのか人に道を聞きまくって宿に届けてくれた年配の運転手さん

厳しくて面倒な空港検問所を一緒に通過してくれた運転手さん

貴女もいろんな国でタクシーに乗ってみませんか?

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インドのタクシー