船内はIDカード1枚でOK!
乗船時に顔写真入りのIDカードが渡されます。(リピーターの区別あり)
それさえあれば船内での支払いは全て
そのカードをバーコードスキャンするだけ!
- 船内医務室の支払い
- バー等での飲食
- 売店での支払い
- インターネットカード
- クリーニング代
- 美容室代
- サウナ代
- 宅配運送代 等何でも。
コピー1枚数十円のものでも現金払いはありません。
*現金(日本円や上陸時に使う海外通貨)、貴重品は
客室に一人ひとりに割り当てられたセーフティーボックスがあるので
その中に入れて保管します。
パスポートは船内ではジャパングレイスに預け、
上陸する度毎に返却されました。
*実際の支払いは事前にクレジットカードを登録しておくので、
そこへ請求がいく仕組みになっています。
使用の度にレシートは出ます。毎月1回〆があり、
まとめて請求されました。
利用明細は部屋に届けられます。
便利と言えば便利ですが、このIDカードはなくすと大変!
IDカード一括管理
・客室の鍵にもなっている
ホテルのカードキーと同じようなもの。
ですからどこかでなくす、持たずに部屋を出ると部屋に入れなくなります。
・船外に外出する際も乗下船記録に必要
寄港地で船を離れる、船に戻る際に必ずIDカードがスキャンされます。
一度シュノーケルを楽しんでいた時に海底に見慣れたIDカードらしいものを発見!
現地ガイドさんに頼み潜って取ってもらったらやはり同乗しているPBの人のIDカードでした。
スタッフが連絡を取ってその人に届けられたようですが、
その人もどこで落としたかわかっていなかったはず。
帰船前に届けられてよかったです。
落とし物&忘れ物の山!
限られた空間の中で、どこでそんなに忘れるの?なくすの?
というくらい、落とし物や忘れ物は多かったです。
月に1回レセプション前で落とし物コーナーが開催されるのですが、
あまりの多さにびっくり!(+_+)
約800人が一つ落としても800個ですからね。
なにを隠そう私も3回くらいは落としたり、なくしたり。
ヨガの最中に髪留めが邪魔だからとソファーにおいてそのまま、
保温マグカップを持ち歩いていてどこかに置き忘れ。
動き回っているうちに老眼をなくしてしまった等。
文庫本や、眼鏡、衣類、帽子などが多かったです。
こういうものは親切な人がレセプションに届けてくれるから
後日ほぼ出てくるのですが、そうでない場合もありました。
(詳しくは船内裏話の記事で)
寄港地での外貨は
乗船前に自分で米ドルやユーロを用意すればいいのですが
ジャパングレイスでも「外貨宅配サービス」を行っています。
アフリカ諸国通貨等、ほとんど日本で扱っていない通貨は
船内で特別に両替してくれることもありました。