中高年におすすめの旅 ピースボート旅 参加レポ 船内生活2


船旅の荷物はどうする?

船旅のメリットとして

移動中に大きな荷物を運ばなくていい!”があります。

荷物に関しては本当に楽でした。

乗船時

自宅まで荷物を集荷に来てくれます。

佐川急便のみの取り扱いで、1箱2700円(関西から東京まで)。

伝票は佐川が印刷して用意してくれるので

希望日に荷造りして荷物を手渡すだけです。

当日はスーツケース1つとリュックで

神戸港まで行きました。

港の建物に入ると

ジャパングレイスのスタッフが待ち構えていて

必要な書類等を手渡してくれます。

出国審査を終えパスポートを預けたら客室へ。

部屋に入ると先に送った荷物が既に届いていました

横浜港から前日乗船していた人は荷ほどきを終えていました。

私は下段指定していたので

大型スーツケースと段ボールから出した荷物をベッドの下に。

他の2人は荷物が少なく、もう一つのベッド下を二人で半分づつ使い、

後の一人は部屋の空いたスペースに荷物を置く形となりました。

うちの部屋は実質3人で使っていたので

狭い中でもまだスペースがありましたが、

4人とも荷物が多い人の部屋は大変だったようです。

洗濯物を干す場所がないくらい。

ベルトコンベアーを使っての荷物運搬作業中。

下船時

残しておいた段ボールに荷物を詰めるか、

トラベルカウンターで新しい段ボールを1つ250円で販売してくれるので

それを利用することも可能です。テープも販売してくれます。

宅配を予約し、荷造りをしておくと指定の日に部屋まで回収に来てくれます

帰りも1箱2700円(クレカを通じて先払い)

世界各地で買ったお土産には

日本入国の際申告しなければならないものが結構含まれています。

(バニラビーンズや民族楽器=皮付きなども!)

ジャパングレイスのカウンターであらかじめ申告して書類作成をしてもらう

のですが、この手続きをする人が多く、窓口が込み合います。

(中国人などお土産の量や申告する数が半端ない!)

早めに済まされるほうがいいでしょう。

また、乗船時と違って

下船後日本への入国審査、税関申告を済ませてから

一旦その荷物(段ボール)を受け取ります。

税関を出たところに宅配のカウンターがあるので

そこまで運び、各自伝票を添付、希望の配送日を伝えて完了です。

 

 

 

持参するとよかったもの、おすすめのもの

ハンガー クローゼットにもハンガーはありますが、洗濯物を干すのには不向き。

 洗濯ロープを張るスペースもないので

 ハンガーにかけてベッドの手すり等にかけるのがベター

・変換プラグ(複数差し込み口あり)部屋にコンセントは一つしかありません。

 複数人で使えるタイプがおすすめ。

 上陸時にも役立ちます。

海外旅行用変圧器 電源タップ トランス USBポート付 変換プラグ付 220vto110v±10% 1.5m AC電源アダプター 騒音なし box型 ホワイト
JIACHAN

折りたためるヨガマット  船内を移動する時にもかさばらない

楽器  楽器ができる人はぜひ!

 日本では隣近所の迷惑を考えてなかなか練習できませんが

 船では午前中空いているホールや甲板で思う存分練習ができます

  多くの人が様々な楽器を練習していました。

ダンス用シューズ   ダンスをしたい人はパンプスより

 ストラップのついたダンスシューズが便利です。

 フォーマルな恰好をするときにでも履けますから。

上陸時に現地の人にあげる小物  乗船前にPBが乗客に衣類や文具、玩具等

 必要としている国に届ける物資の寄付を募ります。

 それ以外に自分で個人的に旅する時チップ等の代わりとして

 日本のお土産やボールペン等持参してプレゼントすると喜ばれます。

便箋、封筒等  船内で乗客同士の連絡に内線電話を使用しますが

それ以外にもちょっとしたメモを受け渡ししたり

部屋のポストに入れる機会があるのであると便利でした。

・ドローン             持っている人は持参されることをおすすめ

かさもあり充電池を含めるとかなりの重さになりますが

 船旅ですと持ち歩きのことを気にせず、しかも絶景を撮影できる

 またとない機会です。

不用品は?

下船前に船内でバザー?があります。

まだ使える不要になった衣類、靴、雑貨、日用品、各地で衝動買いしたもの

など持ち寄ります。そして一人一点早い者勝ちで持って帰れます。

これがなかなか盛況で、あっという間に品物がなくなっていました。

私も新品同様のものや下船してからは使いそうにないものは出しましたし、

同室者とも交換したり、掃除担当をしてくれていた乗務員さんにあげたりもしました。

本は図書スペースに寄贈できます

私はこの本コーナーが好きで航行中借りて沢山本が読めましたし

自分の読み終わった本も寄贈しました。

普段読まないジャンルの本を読む機会ができてとてもよかったです。

まとめ

一人部屋や二人部屋の人は荷物の置場に困ることはないので

好きなだけ荷物を持ち込めます。

4人部屋の人は他の人のことも考慮して荷物の量を決めたほうがいいでしょう。

衣類は少な目で良いと思います。

多くの人が寄港地でその国ならではの服を買い、船内で着て楽しんでいました

中には日本では着ることがないようなものも。これは船旅のいいところですね。

 

 


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