![Air asia](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2018/08/P1060962.jpg?resize=728%2C546&ssl=1)
タイへのアクセス
タイは日本より2時間遅れ。
日本各地から直行便をはじめ乗り継ぎ便も含めると便数が多く、
検索すると数多くのプランがヒットするので
自分でチケットを手配しやすい国ですね。
等の格安航空券予約サイトで検索します。
参考:格安航空券予約サイト3社の比較
全く同じ条件で3社を検索、一番最初に表示される画面を比較してみました。
私がタイに行った時の1年後で検索をかけたのですが、
トラベリストは6か月以内でしか検索をかけられないので5月出発で検索しました。
あくまでもタイ行の単純比較なので
検索する国によっては異なる結果が出るかもしれません。
(これは海外航空券のお話。国内に関してはわかりません。
各社、得意不得意分野があると思うので参考程度にご覧くださいね)
写真はクリックで拡大できます。
![スキャナー 画面](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2018/12/スキャナー 画面.jpg?resize=300%2C137&ssl=1)
スカイスキャナー
最安値 33064円 エアアジア等2社利用。帰りは直行便深夜発
画面が見やすいです。
LCCを含め沢山の航空会社チケットを扱っています。
サイドバーに航空会社や現地ツアーの広告が貼ってあるので利用を考えている人には便利。
価格も一番安いです!
(但し、LCCなのでこれには燃料費や受託手荷物オプション価格は含まれていません。
往復で異なる航空会社の時もあるので別々にチケットを購入することもあり。)
![スカイチケット 画面](https://i2.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2018/12/スカイチケット 画面.jpg?resize=300%2C131&ssl=1)
スカイチケット
最安値は36000円 中国南方航空
行き帰りとも乗り継ぎ1回、帰国便は深夜発
画面は見やすいです。
ただLCCの扱いがないのが残念。選択枠が狭くなるので。
![トラベリスト 画面](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2018/12/トラベリスト 画面.jpg?resize=300%2C177&ssl=1)
トラベリスト
最安値 76760円 中国東方航空
行き帰り乗り継ぎ1回、乗り継ぎに非常に時間がかかります。
画面は一番シンプル。
取り扱い航空会社が限られています。
6か月以上先は検索できないのが不便。
エア・アジア
スカイスキャナー経由で往路は
エアアジアのチケットを購入しました。(復路はscoot)
バンコク乗り換えチェンマイまでです。
2018年6月下旬
関空発 XJ611便 23:55発ー3:50バンコク着(待ち時間約12時間)
15:45発ー17:00チェンマイ着
片道16,620円に受託手荷物オプション7049円をつけて片道23,669円でした。
事前にPCやスマホからウェブチェックインができます。
その際、搭乗券をプリントアウトすることを強くオススメします。
なぜなら空港チェックインカウンターは受付開始前から長蛇の列!
バンコク早朝着なのでタイ人が多かったです。
![関空 エアアジア カウンター](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2018/12/関空 エアアジア カウンター.jpg?resize=300%2C172&ssl=1)
![チェックインは長蛇の列](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2018/12/チェックインは長蛇の列.jpg?resize=136%2C300&ssl=1)
列に区別があるかまで見えないところが最後尾だったので
仕方なく並んでいたら、係の人が尋ねてくれて
「搭乗券があり、荷物を預けるだけなら専用列へどうぞ」
ということになり素早く手続きは完了してラッキーでした。
受託手荷物のない人はすぐ出国審査に行けると思います。
出国審査はあっという間!
出国審査は10秒で済みました!
自動化ゲート登録も強くオススメします!関連記事:旅慣れた人は自動化ゲート!
出国審査の際、日本人専用窓口がありますがそこでもやはり並びます。
自動化ゲートは
パスポートを機械ガラス面に置き、指紋照合をするだけで完了!
簡単スピーディです。(帰国の時も)
出国までの時間はのんびりと
![関空ラウンジ金剛](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2018/12/関空ラウンジ金剛.jpg?resize=300%2C292&ssl=1)
ゲート39付近
その後はクレジットカード会員用ラウンジ「金剛」で時間を潰しました。
ソファーとデスクの部分があります。デスクはパソコン作業をする人には
嬉しいですね。高級ラウンジではないので軽食はありません。
おつまみとドリンクのみです。
営業時間が22:30までだったのであとはゲート前にいました。
私のカードは楽天プレミアムカードです。
(海外旅行保険自動付帯。海外ラウンジが利用できるプライオリティパス付)
LCCを利用してみて
久しぶりにLCCを利用しましたがその感想は
LCCのデメリット ・座席が狭いので足元に荷物が置けない(私はよく小物を出し入れするので足元に置きたので不便) ・枕、毛布無し→寒がりなので自分で用意する必要あり ・原則飲食物を機内に持ち込んで食べること不可 ・画面やイヤホンがないからフライト情報が楽しめない、音楽を聞けない ・スマホの充電ができないからオフライン作業もためらわれる ・使用空港がメイン国際空港ではない |
等の理由から始めからLCCだけを検討するのでなく
大手航空も含めて比較検討してもいいかな、とあらためて感じました。
以下は大手航空会社のいいところ。↓
大手航空会社のメリット ・フライトを楽しみたい ・機内で快適に過ごしたい ・荷物が多いから預けたい ・フライト時間中も何か作業をしたい という希望がかなえられる。そして ・受託手荷物や食事の追加料金なし ・メイン空港を使用しているから便利なことが多い ・毛布など持ち込まなくてもよい ・機内で充電できる ・長時間フライトでも退屈しない ・マイルが貯まる |
とは言うもののエア・アジアは機体は新しいし、
キャビンアテンダントさん達は感じ良い人ばかりだったので
また機械があれば利用すると思います。
又、機内でタイ入国カードを記入する必要があるのですが、
表、裏両面あります。
書き方がわからなくても座席ポケットの食事メニューの真ん中に
わかりやすく日本語例が載っているのでそれを参考にしたらいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
LCCはそのメリットとデメリットをよく知り、
自分のその時の旅スタイルによって使い分ければいいと思います。
- 持ち込み手荷物が1つ7kgまでに抑えられる身軽な旅、
- フライト時間が短い旅
- 日程や時間に余裕のある旅
には安く利用できるのでおすすめですね。