50代女一人タイ旅  バンコク ドン・ムアン空港 トランスファー(両替・SIMカード)

バンコク ドンムアン空港

バンコク ドン・ムアン空港とは

バンコクには2つの空港があります。

東南アジアのハブ空港として国内線&国内線が発着するスワンナプーム国際空港

LCC等が利用しているドン・ムアン空港

ドン・ムアン空港はスワンナプーム空港が開港されるまで

メインの空港として利用されていました。

バンコク市内(鉄道駅)から北へ約27km車で約35分の所にあります。

(Grabタクシーで270~330バーツ)

バンコクへ行く際は自分の飛行機がどちらに到着するのか要チェックです。

ドン・ムアン空港から入国

LCC エアアジアを利用していたので到着はドン・ムアン空港でした。

古びているのかと思っていましたが綺麗に改装されています。

乗り換え(トランスファー)に11時間もあるので

一度バンコク市内に出て時間を潰そうかとも考えましたが

ネット情報によると

・入国審査に多くの人が並んでいるので1時間はかかる

・バンコク市内往復は(渋滞のため)2時間くらいかかる

・再び空港に入る前に手荷物検査があるのでそれにも1時間はかかる

最低でも4時間はないと間に合わない とのことでした。

バンコクに何度も来ているリピーターなら勝手がわかるので大丈夫ですが

バンコクは初めてなので

  • 時間配分がわからない
  • 初日から疲れたくない
  • またバンコクに戻って観光する予定
  • ターミナルのラウンジが利用できる

の理由から空港で過ごすことにしました。     


国際線から国内線へのトランスファー(乗り継ぎ)の仕方 

1)飛行機を降りたらバンコクで入国する人と同じ方向に進みます。

2)タイ入国審査場の前現地係員が立っているので

 その人に乗り換えの搭乗券を見せたら

 「入国審査場前を通り過ぎて真っ直ぐ行きなさいと」指示されます。

 「transfer=乗り換え」の表示に従って真っ直ぐ進みば問題ないです

 (国際線到着はターミナル1で、どうやら入国審査場横を通り過ぎた

 この辺りで意識しないうちにターミナル2に向かって移動しているようです。)

3)かなり歩いたところで二手に分かれます

 左手 international:タイに入国することなく他国へ行く

 右手 domestic:タイ国内の各地へ行く

4)人気ない道を「大丈夫?」と思いながら進むと

 トランジット専用入国審査窓口 があります。

 私の時は入国する人が少なくて審査はあっと言う間に済みました。

  瞳孔の写真を撮られるだけ。特に質問はありません。

5)次に簡単な手荷物検査があり、

 それが終わるとエスカレーターがあるので登ります。出発ゲートへ。

国内線出発ロビーと出発ゲート

エスカレータから出たところがこちら

国内線ロビー

ターミナル2のセブンイレブンとバーガーキング前。

右手に曲がって真っ直ぐ進むと

外部からチェックインしてきた人のための国内線用手荷物検査場が目に入り、

お土産物屋があります。その向かいはインフォメーション。

国内線出発ロビー

そこも通り抜け突き当たりまで行くと左右と前方の3方向に分かれ

国内線出発ロビー

空港内ATM

右手エスカレーターの横にATMが4台並んでいます。

私はとりあえずのお金をここでゲットしました。

操作は日本語もあるので簡単です。1バーツ約3円

タイではATMで引き出すだけで220バーツの手数料がかかります。

私の使っているのは海外プリペイドカード

ネオマネーカード



現金を持ち歩かなくても良いので両替も買い物にも利用しています。

空港の両替レートと比較したら

空港銀行両替レート手数料なし3.2弱 (2018年6月現在)

カードのレートATM手数料200バーツネオマネーへの4%の手数料を考慮し

単純計算したらレート3.55くらいでした。

空港でタイSIMカードをゲットするには

私のスマホはSIMフリーです。

海外では現地のSIMカードを買って差し替えます。

お店で設定してくれるところも多いのでまずは聞いてみます。

ドンムアン空港の国内線出発ゲートロビー内では売っていませんでした!

空港内では無料Wi-Fiを利用できます

チャンマイですぐにネット接続したかったので

一旦出発ロビーから外(チェックインカウンター側)に出て買うことにしました。

手荷物検査場の一番右端、事務所横から外に出してくれます。

するとチェックインカウンターがすぐ目の前。

国内線チェックインカウンターは空港建物の3階に位置していますが

SIMカードは1階、国内線到着ロビーにあるのでそこまで移動します。

中央インフォメーションのすぐ横、緑の小さなブースです。

営業時間は朝8時からです。ドンムアン空港SIMカード売り場

8時前から待っていると少し遅れて若いお兄ちゃんが来ました。

「10日間、ネット接続と通話もできるカードが欲しい」

と伝えると、この店では8日間プランまでしかないそうで

お兄ちゃんは親切に他所のお店を紹介してくれました!

インフォメーションを正面に右手奥になります。

1階案内図

1階案内図(クリックで拡大)

SIMカード売り場

さっきのブースと全然違いますね。

大手会社、って感じです。True Move H

プランは色々ありタイ SIMカードます。タイ SIMカード

私は10日間ネット接続無制限、

通話100バーツ付き449バーツプラン(約1550円)を選びました。

パスポートコピーと本人の写真を撮られます。支払いは現金のみ

設定はサービスでしてくれました

国によってはスマホを英語表記設定にして渡さないと

手間取るケースもありますが、

ここのお兄さんは日本語のままでも手早く設定を済ませてくれました。

*出発ゲートに戻るにはチェックインカウンター前の入り口から入り

もう一度手荷物検査を受けます。


又、チャンマイ到着後空港ですぐにスマホを使おうとしたら

データ通信の不具合が発生しどうしていいのかわからなくなり焦りました。

が、とりあえずSIMカードを入れなおしてみたら改善しました(冷汗)。

そしてタイの電話番号になったらアップルから

新番号を認証するメッセージが届きます。

手順に従って行いました。が上手く認証できず。

今回は残念ながらタイでUber配車(タクシー)アプリを

活用できず仕舞いとなりました。

タイのトイレ事情は?

空港のトイレを見るとその国のレベルがわかると言われるくらい。

で、タイは?と言うと

ドンムアン空港国内線ターミナルのトイレはピカピカでした!

(国際線のゲート前のは古いままでしたが。)

空港トイレ

流石にウォシュレットはないですが

クアラルンプールより綺麗かも!

タイもマレーシアのように

元々は紙を使わず手で洗っていたそう

便器の横にシャワーや桶があるだろうと思ったのですが、

空港はそうではなかったです。

ただ、台湾などのように紙は流してはいけません。

水道管が狭いから詰まりやすいとか。

使用済みの紙は置いてあるダストボックスに入れましょう!

空港トイレは綺麗

 

従来型トイレ シャワーがあったりします。 

旅行中感じたことはタイの人は綺麗好きなのか

どこのトイレもダストボックスが満杯で溢れている、

というような場面は見ませんでした。

 

観光中トイレに行きたくなったら

鉄道駅トイレ入り口

ショッピングセンターやホテル喫茶店などで利用できます。

但し地下鉄やスカイトレインの駅にトイレはなく

鉄道駅は有料3バーツでした

 

まとめ

いかがでしたか?

国際線から国内線への乗り継ぎと両替はとてもスムーズにできました。

スワンナプーム国際空港に到着して

ドン・ムアン空港発の国内線に乗り換える場合、無料シャトルバスがあります。

ただバンコク市内はいつも渋滞しているので

乗り換えには時間に余裕をもったほうが安心ですね。

SIMカード購入だけは一旦外にでないとダメなので時間に余裕のない人は

目的地に着いてから購入したほうがいいと思います。

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SIMカード売り場