50代女一人タイ旅 チェンマイのロコが行く薬草(ハーブ)サウナとは?!

サウナ

チェンマイはSpa天国!

チェンマイでは至る所にマッサージ(SPA)のお店が散在しています。

ハーブボールコースもあります。

しかしハーブ(薬草)サウナあまり見かけないのではないでしょうか?

口コミで見たマッサージスクール(オールドメディスンホスピタル)敷地内にある

ハーブサウナに行ってきました。

そのサウナは観光客よりローカルの人が行くということで興味を持ったのです。

 「オールドメディスンホスピタル」へ 旧市街からのアクセス

私の宿泊先があった旧市街南西角、ブアク・ハート公園の近くから

 

ソンテクの内部

ソンテクの車内詰めれば8人くらい座れます。学生たちも通学に利用している庶民の足!

ソンテク(トラックを改造したタクシーのような乗り物)

でサウナのある空港方面に向かいました。

運賃は交渉、言い値で50バーツでした。

とても喜んでいたので相場はもっと安いのでしょう。

もっと安く行けたかもしれませんが雨だったのでOK!

(配車アプリ利用ならGrabタクシーでターペー門より9分、約120バーツ)

 

旧市街城壁から広い車道をまっすぐ南下すると

オールドチェンマイカルチャーセンターという、

晩になると観光客向けにタイ北部の踊りや料理をふるまう場所があります。

その先にちょっとしたテントが並んだマーケットらしきところがあり、

ソンテクはそこで停車しました。

運転手さんにはスマホで

「オールドメディスンホスピタル」の場所を見せましたが

路地の突き当りなのでそこまで車は入れませんでした。

カルチャーセンターを通りすぎたら下車しましょう。下車する場所

降りた場所から通りを渡ると、こんな看板があります。

目印の看板

 サウナはタイ古式マッサージを伝授している
路地の突き当り

オールドメディスンホスピタル

の建物の1階にあります。

建物正面の入り口はマッサージなどの受付

向かって左手奥に

ハーブサウナ入り口があります。

マッサージ受付

マッサージ受付所

 

 

料金表  マッサージ料金表 (2018年6月現在)

朝一番、8時半ぐらいに到着しましたが

古式マッサージ以外は施術者が常在していないので

すぐにはできないようでした。予約が必要がベターです!

(電話をかけてセラピストさんを呼び出してました。)

結局まずサウナに入り、その後に

10時から古式マッサージを2時間(400バーツ)

昼休憩をはさんで

13時から15時まで

ボディスクラブフェイシャルトリートメント2時間(各400バーツ)

ということになりました。合計1200バーツ(3600円くらい)。 

薬草(ハーブ)サウナってどんなの?? 

まずはサウナから。

薬草サウナとは:

こぶみかん・タマリンド・レモングラス・ユーカリ・ウコン・ミント等

10種類くらいの薬草成分を水蒸気=ミスト状態にしてサウナ部屋に充満させます

開いた毛穴からこの成分が体に浸透し、血行促進、新陳代謝を良くするそうです

サウナに使うハーブは鮮度を保つため?1日に何回か入れ替えるそうで、

朝いちばんの8時なら確実に新鮮と知ったので朝に行きました。

1)入り口で利用料100バーツタオル&布レンタル代30バーツを支払います。

2)ロッカーの鍵を受け取り、「女のれん」をくぐると木製ロッカーがあります。

3)そこに荷物を入れ、布をもって奥にある更衣室で着替えます。

 ロッカーサウナ場設備

現地のおばちゃんは布を使ってましたが

若いローカルの女性は水着持参で、それを着用していました。

シャワーもあります。

冷水だけと聞いていたので冷水が苦手な私はそのままサウナ室へ。

で、

入った瞬間は何も見えません!!Σ(・□・;)

それくらいミストがすごいです

8人も座ったら満席、向かいの人と膝がぶつかるくらいの狭いスペース。

なのに一寸先もみえません^^

私は人にぶつかりたくないので戸口側にずっと座っていました。

 ハーブティー

20分ほどして汗がたっぷりでたら一旦外に出て、

用意してあるハーブティーを飲みデトックス!

これを数回繰り返し終了しました。

 

 

地元のおばちゃんが英語の単語を一所懸命に並べて話しかけてきました。

北海道に行ったよ、とか。お茶を飲みながら些細な会話をし、

現地の人とコミュニケーションを楽しみました。

又、チェンマイは西洋&中国人観光客が多いですが

私の行った朝は観光客は誰もいませんでした。

日本語表記があるので長期滞在の日本人はよく来るのかもしれません。

それではサウナ所の様子↓

室内に柑橘系のフレッシュな香りが漂い

ぼーっとしていたらリラックスできました。

普通のサウナとどう違う?と言われたらよくわかりませんが、お肌はしっとり

冷え性でなかなか汗をかかない私でもサウナ後は暫くポカポカしていたので

かなり温まったと感じました。

古式マッサージもおすすめ^^

マッサージ室 古式マッサージの部屋

 

 

 

 

 

 

当初は受けるつもりはありませんでした。

他の施術を受けようと思っていたのですが

その日は担当セラピストさんを手配できないと言われ、

仕方なく?マッサージをすることに。

でも、してもらって大正解!!

古式マッサージの部屋はマットレスがずらりと並んでいました。

小さな更衣室があり、そこで貸してくれるゆるい服に着替えます。

タイ古式マッサージは施術者(女性)が全体重をかけて筋肉や関節を

ほぐしてくれるのですが、全く痛くありませんでした!

(多分マッサージ学校の人で上手いのかも。昔プーケットでしてもらった時は痛かったですから。)

指圧式マッサージより体を思いっきり伸ばしたりもするので

やってもらってる感が凄くありとってもよかったです!^^

1時間の施術、残り10分は気持ちよくてウトウトしていました。

終了後は1階の出口のところでハーブ茶を出してくれましたよ。

全身がほぐれた後はSPAで綺麗になる!

サンドマッサージの部屋午後からはボディスクラブとフェイシャル。

SPAの部屋にはベッドとシャワーもあります。

不織布の使い捨てショーツをくれ、

素っ裸に!

 

 

目をタオルで覆われるのでよく見えませんでしたが

スクラブを洗い流す時に茶色の液体だったので

多分ショウガ入りのスクラブ剤使用だったと思います。

丁寧に施術してくれた後はフェイシャル。

フェイシャルはもっとじっくり顔をマッサージして

リフトアップしてくれるかと期待してましたが

簡単に顔を撫でて、あとは30分くらいパックみたいなので保湿していました。

寝ている間裸にバスタオルだけなので少し寒かったです。

こちらのセラピストさんは英語が通じました。

朝からたっぷり体内を温め、筋肉をほぐし、お肌をきれいにと

リラクゼーション三昧でした!しかも格安料金で!

タイだからできる贅沢ですね!

まとめ

いかがでしたか?

高級サロンでは味わえない、庶民の利用する場所でのリラックス体験は

すごく楽しかったです。そしてもちろん癒されました^^

ここではハーブボールの施術の部屋も見かけましたよ。

又、センターの裏には高級?スーパーがあり

日本の食材も沢山置いてありました。

昼食を取る場所が近くに見当たらなかったので

中のカフェで軽くすませました。Nim City Community Mall

(タクシーを利用する時はこのモールの場所を運転手さんに伝え、

そこから裏道を抜けてサウナに行く方法でもいいですね。)

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薬草等