目次
バンコクで’’可愛い’’スポットを訪ねて運気をUpさせる^^
バンコクで人気の観光スポットと言えば
王宮周辺の寺院、水上マーケット、ナイトマーケット、
郊外のアユタヤ遺跡等でしょうか。
でにもしたっぷり時間があってゆっくりできるなら
インスタ映えするとも言われている可愛い❤スポットにも
是非訪れてもらいたいです。
可愛いだけでなく運気もUPすること間違いなし!!
1)学問と商売繁盛の神様 ピンクガネーシャ
ワット・サマン・ラタナーラーム寺院は
バンコクから東へ車で約1時間半のところにある古い寺院です。
そのお寺が一目脚光を浴びるようになったのは
幅16m、高さ22mもある巨大ピンクガネーシャのおかげ。
ピンクガネーシャは10年ほど前に新しい住職によって寺院更盛のために
設置されたそうです。
どこの国のお寺も参拝者獲得に大変なんですね。
写真を初めて見た時「きゃ❤可愛い、会いにいきたーーーい」
と思いましたが、調べるとバンコクからかなり離れています。
わざわざ(公共交通機関等使うと)2時間以上かけていくほどかしら?
新しい神様だからパワーはないかもね、
と迷いましたが、期待以上、わざわざ行ってよかったです。
アクセス
交通は不便です。
BTSエカマイ駅からソンテクを乗り継いでいきます。
1時間近くクーラーなしは暑いですし、
お客さんが集まらないと発車しないとのことで
私はツアーを利用しました。
長期滞在者でなければ時間有効活用のためにも
ツアー参加がいいかもです。
私は今回はツアーに参加して行きました。参加者は私と日本人ギャル2人。
配車アプリGrabをs使うとサラ・デーン駅から片道約1時間40分、片道800~1000バーツ。
帰りのタクシーが手配できるかわからないので(バンコクまでは断られるかも)
交渉して待っていてもらうよう往復でお願いするのがいいかもしれません。
どうですか??この貫禄!!Σ(・ω・ノ)ノ!
もともとガネーシャが好きだったので
巨大ガネーシャを見上げているだけでハッピーな気持ちになりました。
ずっと眺めていたかったのですが、
ガイドさんがこちらこちら!と呼ぶので行ってみると
プレハブ部屋が参拝所になっていてそこにも金色のガネーシャ様が!
スピリチュアルなことが感じ取れるガイドさんは
ピンクガネーシャそのものよりも
ここの金色ガネーシャ様がいるところの方が
波動が高くて、お願いもこちらでしたほうがいい
と教えてくれました。
私はエネルギーとかわかる体質ではないので「そうなんだぁ」と
普通にそこでお焼香していましたが
ガイドさんはみるみるうちに具合が悪くなっていきました。
場所のエネルギーが強すぎて気分が悪くなったそうです。
私の周囲にはそういう人が多くいるので本当だろうな、と思いました。
人の祈りの力は凄まじいもの、
新しい神様であっても多くの人の祈りによって
パワーが与えられている感じがしました。
ガネーシャ以外にも
ヒンドゥー教の神様や観音様、竜神様もいて楽しめる寺院?でした。
子供にとってはアミューズメントパーク的な場所かもしれません。
ガイドさんに「ガネーシャの色はなぜピンクなの?」と聞いたら
推察で、住職さんの誕生日の色から来てるのかもしれないね
と話していました。
タイでは生まれた曜日で色分けがあって特別な意味があるようです。
ガネーシャのお使いはねずみなのですが、
ピンクガネーシャの前には7色のねずみたちがいます。
タイにおける曜日毎の色と仏像
- 日曜日: 曜日の色は赤です。 仏像は現地語でプラプッタループ・パーンタワーイネートと呼ばれます。 …
- 月曜日: 曜日の色は黄色です。 …
- 火曜日: 曜日の色は桃色です。 …
- 水曜日: 曜日の色は緑色です。 …
- 木曜日: 曜日の色はオレンジ色です。 …
- 金曜日: 曜日の色は青です。 …
- 土曜日: 曜日の色は紫色です。
引用元:外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/thailand/jpth120/knowledge/color.html
ガネーシャにお願いを取り次いでくれるそうで、
耳元で(反対側の耳をふさいで)囁くと良いらしいですよ。
私もねずみさんに囁いたり、
ガネーシャの手にお金を挟んで金運UPをお願いしました^^
車では高速道路を利用して約1時間以上かかりました。
朝早く出発し参拝は朝一番で、観光客はまだおらず心静かに参拝できました。
渋滞もなく昼にはバンコク市内に戻れたので往復はスムーズでした。
ピンクガネーシャと他の人を映り込ませないで一緒に撮影したい人、
静かに参拝したい人、渋滞に巻き込まれたくない人は
朝一番に行くのがおすすめです。朝8時~晩8時まで。
2)グリーンの幻想的な異次元ワールド!ワット・パクナム大仏塔
アユタヤ時代創設、瞑想を教える王室寺院として
地元の人には名が通っていた寺院、ワット・パクナム。
2012年に前国王夫妻の誕生日祝いとして設置された大仏塔が話題となり
新たなスポットとして注目されています。
修行僧が修行したり瞑想する建物は別にあり
仏塔の建物は真新しいです。
1,2階は博物館でお寺に寄贈された貴重な品々や
タイの昔の道具などが展示されていてこちらも見る価値ありです。
日本の伊藤真乗教というところとご縁があり、
その日本人教主や奥さんの写真もありました。どんな宗教なのでしょう???
成田空港から25分のところにワット・パクナム分院もあるそうです。
5階でその話題のガラス塔と天井画を見ることができるのですが、
日祝日だけエレベータが稼働しているそうです。
こちらがその天井画&翡翠色の硝子塔!!
フロアに入った途端に別世界です。
写真や動画で見るだけでも素敵ですが
ライトアップされているわけでもないのに天井画は幻想的な光を放っていて
実際にその場にいると清浄な空気感で心が洗われる感じがしました。
訪れたのはお昼で、人が少ない時間でした。
先客もやがていなくなったので存分に静寂の時間を満喫できました。
瞑想を習慣としている人はここで暫く瞑想すると異次元と繋がれるかもしれません。
台座は龍を彷彿させます。
この空間を普通のカメラで収めようとすると無理があります。
広角レンズのあるカメラがおすすめです。
ない場合は自撮り棒を利用して床に寝転がって撮影すると
いい感じに撮影できますよ。
アクセス
*BTSタラート・プル駅2番出口からソンテクで約10分(7B)、
タクシー約7分(約60B)、徒歩15分。
*BTSウタカート駅3番出口から
トゥクトゥク、バイク、タクシー約8分(約80B)。徒歩19分。
*王宮から配車アプリGrab利用なら タクシーで130~150バーツ。
(川を渡るため遠回りになり所要時間約30分。)
3)圧巻の巨大三頭象!二頭龍が戯れる空間:エラワン美術館
タイの大富豪が資産を投じて建設したエラワン美術館!
こちらは日本のガイドブックではまだあまり紹介されていないと思いますが
とにかくかつて見たことのない趣向を凝らした豪華で癒しのある空間です。
ヨーロッパの宮殿のような豪華さとは違う、
かといってよくあるタイの寺院のような金ピカの装飾でもなく・・・
とにかくユニークなのです!!
そのユニークさは入場した途端にすぐにわかります。
なぜなら巨大三頭象が空中に浮かんでいるからです!!
そしてピンクの館内に足を踏み入れると今度は
「可愛い~」とテンションが上がります。
細かい彩陶片で装飾された彫像、階段。
見上げると天井には12星座のステンドグラス。
螺旋階段を裏側から見ると龍の背中です。
赤龍と白龍が円形の館内を泳いでいるような構造になっているのです!
そして階段突き当り、最上階には金色の仏像と
青と金を基調にした
宇宙を現した天井画に出会えます・・・
思いもよらない設計に驚嘆するばかり。
最上部はちょうど三つ頭象のお腹の部分にあたるそうです。
館内のどこをとってもアートな写真になります。
庭にはカラフルで大きな象たちが噴水していてとても穏やかな園内です。
土日祝は地元タイ人の家族の憩いの場となるそうで込み合っています。
私が訪れた平日の午後は人が少なく、ゆっくり写真も撮れました。
中国や台湾では名が知れているのか、中国系の個人観光客をちらほら見かけました。
市街から少し離れていますが、アクセスはいいので
是非立ち寄ってみてください。
建築やアートに興味のある人は絶対満足するはずです^^
アクセス
バンコク中心から1時間以内で行けます。
BTS終点サムロン駅からタクシーで約10分、50バーツほどで
行けました。ローカルバスもあります。
入館料400バーツ
前日までにに予約すれば300バーツです。予約サイト
休日は地元の家族連れも多いそうなので平日がねらい目。
入り口には英語の音声ガイド貸し出しもあります。
まとめ
いかがでしたか?
バンコクはSPAやお土産だけでなく、
女子のテンションが上がる可愛いスポットがあるので
女一人旅には超おすすめです。
ピンクガネーシャとワット・パクナムは
とってもスピリチュアルなガイドさんが
「本当に天と繋がっていてパワースポットだ」
と言っていたのでご利益があると思います。
そしてピンクガネーシャに祈願すると普通の3倍速で叶うと
見たことがありますが、半年経った今振り返るとそれは本当のような気がします。