50代女一人タイ旅 おひとり様ごはん♪

タイ グルメ

タイは何でも美味しい^^

一人旅は気まま旅

その瞬間に行きたいと思ったところで立ち止まるので

食べるお店をあらかじめ決めてそれを探し回る、というのはあまりしません。

だから大抵行き当たりばったりで食べます・・・

タイやアジア諸国は屋台文化があり、麺類の種類も多いので

お一人様旅の食事で困ることはありません。今回もそうでした。

味に関してはタイ料理、と言えば辛い&酸っぱいイメージがありました。

少々辛いのは大丈夫ですが激辛はダメです。

で、実際現地のごはん事情はどうだったのか、そんなことをお伝えしたいと思います。

(1バーツ約3円 2018年6月)

地方によって料理に特徴がある

タイ料理は北部、北東部、中央部、南部の4つの地域で味付け等が異なるそうです。

北部ーーー脂多めでマイルドな味。

北東部ーー辛味と塩味が強い。

南部ーーー海に近いので魚料理も多く生臭さを消すためにターメリック等スパイスを沢山使う。

中央部ーー全ての地方の影響を受けていて、そしてどちらかと言えばマイルドな感じ。

私が訪れたのは北部のチェンマイと中央部のバンコクでした。

チェンマイでお一人様ごはん

 1)北タイ 定番麺料理カオ・ソーイ

チェンマイ旧市街、ワット・チェディ・ルアン絶対皆が訪れる有名寺院すぐ

の付近には外国人観光客向けのレストランやカフェが沢山並んでいます。

その中の1件、ガラス張りで外から中の様子がわかり、

入り口にメニューも置いてあって入りやすいお店だったのでそこに決めました。

入ってみると店内はおしゃれで、奥には洋服や土産物屋さんもありました。

カフェなので、美味しくなくても仕方ないな、

と空腹に耐えられず飛び込んだのですが美味しかったです^^

カオソーイ

北部ご当地フード、カオソーイ。ココナッツ風味のカレースープは辛さはなくてマイルドです。

平たい卵中華麺の茹でと揚げの2種類のバージョンが楽しめるスープ麺。

ココナッツ風味カレースープ相性バッチリ!

入っていたチキンも柔らかく、とても美味しかったです。140バーツ。

食堂と比べると高いですが、炎天下歩き回った後にクーラーが効いて

しかもゆったり座れる明るい店内はこの値段を払っても満足!

フレッシュマンゴスムージーもおすすめ。

See You Soon Cafe

カオソーイはチェンマイならどこでも食べられると思います。一度は食べたいご当地フードです!


2)タイの焼きそば パッタイ

トーク・セン予約時間までの暇つぶしにどこかないかな

とウロウロしていた時に見つけました。

ターペー門近くの穴場?です。お濠を見ながら広々としたテラスでのんびり。

ランチタイムなのに人が少なくて静かでした。クーラーの効いた室内席もあり。)

 

パッタイ

こちらタイ定番 パッタイ!

(米粉の平麺を使った焼きそば。

えび、ニラ、もやし、干しエビが入ってナンプラー等で味付け。

ライムやピーナッツのトッピングがいけます。)

120バーツ。

エビがプリプリ!!ライムを垂らして食べると

疲れた食欲不振の胃にもするっと入ってきました。

あっさり味です。

又、タイの料理には生レモングラスがよく付いてきます。

そのままだとネギより硬くてあまり美味しいとは言えませんが

身体にいいかも、必ず食べていました。

ホステル1階のお洒落なカフェ。

ここもカフェなので味に期待はできないな、と思っていたのですが・・・

味もGOOD!でした。とても丁寧に作ってありました。

タイは誰が作っても美味しいのかしら?^^

MUAN Hostel

バックパッカー宿みたいです。ターペー門の近くで超便利な場所!

 


3)タイ東北料理 ソムタム・タイとガイ・ヤーン

このお店はわざわざ調べて行きました。

旧市街で誰もが必ず訪れるワットプラシンの塀、南側にあります

店頭でチキンを焼いていて

美味しそうな匂いが漂ってるからすぐにわかります。

SPチキン

結構有名みたいで、宿に近いためガイドブックをみてチェックしていました。

外国人向けメニューもあります。(自分で書き込み式)

地元の食堂ですが定員さんは外人慣れしてるから大丈夫。

SPチキン

ソムタム・タイ(青パパイヤサラダ)40バーツ。

さっぱりしていて暑い時には最高!味付けは選択できて、辛くない方を注文しました。

ガイ・ヤーン(チキン煎り焼き) ハーフ90バーツ。

チキンは期待通りとっても香ばしかった♪です。

お肉はもしかしたら地鶏を使っているかもしれません。

一人ではハーフサイズでも多いです( ;∀;)。二人で食べて丁度いいかも。

それではもったいないからおかずは完食、ごはんは残しました。

こういう場合お一人様は食べきれないからちょっと残念。

今回東北部に行かなかったのでここで食べられて良かったです! 

営業時間が10時から夕方5時まで。

夕食に食べようと考えてるなら早めに行くことをおすすめします。


4)タイのデザートと言えばこれ? モンスターアイス!

以前からネットで気になっていました、このアイス。

お好み焼きやクレープのような行程でアイスクリームができるってどんなの??

と不思議で一度食べてみたかったのです。

チェンマイのナイトマーケットでやっと?見つけました。

モンスターアイス!(なぜモンスターなのかは不明)モンスターアイス

お好み焼きの鉄板に牛乳を注ぐと、あら不思議!

鉄板が冷たいのですぐに固まっていきます・・・

味は普通ですが

作る工程が珍しくて面白かったです。

140バーツ。高いっ!!(デモンストレーション代でしょう)

(動画はこちら)

1件だけでなくて数件見かけました。トッピングがいろいろ選べます。

これだけでかなりお腹は膨れました。

バンコクでタイごはん

1)タイはツアーのランチも充実してて美味しい

こちらはツアーに参加した時のビュッフェランチツアーのランチ。 

象ツアーの時もアユタヤツアーも

ランチは充実していました。

アユタヤはホテル内での昼食で

メニュー豊富でした。

目の前で麺を茹で、好みの味付けにもしてくれて

美味しかったです。

一人だと一度に沢山のタイ料理を試すことは難しいですが

ビュッフェだと少しずつトライできるのでありがたいですね。

タイは屋台でも観光客相手のツアー食事でも外れたことはなかったです。

食が充実していて大満足!辛くない料理も沢山あって日本人の口に合いますね。

パクチーが苦手な人も「要らない」と伝えれば大丈夫!


2)迷ったらフードコートへ

買い物の合間の食事や清潔なトイレを借りたい時

デパートやショッピングセンターのフードコートは便利です。

本格的な味ではないのかもしれませんが、

いろんなお店が出ていてタイ料理を見比べて選べるので

簡単に食事を済ませたい時、安く済ませたい時、一人旅にもおすすめです。

ショッピンセンターのフードコートで

 

グリーンカレー炒飯 を注文しました。グリーンカレー炒飯

量がほんの少しなのね・・と思いながら口にしたら

結構辛かったです!!(+_+)

美味しいけど口の中が火事なので沢山は食べられなくて

丁度良い分量でした。90バーツ。

 


3)タイ人のソウルフード? 屋台でバーミー(中華麺)

バーミーとは麺のことで一見するとインスタント麺??かと

思うほど細麺でちりちりしています。

屋台ではよくこの麺を見ました。

スープ麺と乾麺の2種類、タイ庶民は日常的によく食べているみたいです。

 タイのスープ麺、バーミー

 

 

こちら屋台のスープ麺

バミー・ナム(ワンタン入り)40バーツ。

 

とにかく急いでいる時、お腹さえ膨らめばいい時は屋台が便利です。

ゆっくり座ってられませんが、安くて美味しい!

人が並んでいるところほど美味しいです。

*日本人は屋台で食べるとお腹を壊す人がいるみたいですが

私は他の国でもあたったことがないので気にせずに食べます。

但し、肉類を常温で長時間放置しているとわかる店

  カットされ、外気にふれたまま放置されているフルーツ

  食器の洗い方がざつっぽい店 は避けるようにしています。


4)高級レストランのお味は洗練されている トム・ヤン・クン

タイ滞在中に一度だけ本格的レストランへ行きました。

一人だとレストランで夕食をとるのはなかなか勇気がいるのですが

オリエンタルホテルではタイ舞踊とディナーをセットにしたコースが

あったので参加してみました。

ホテルだけあって盛り付けからして凝っていました。

そしてどのお料理も繊細で上品なお味トムヤンクン

トムヤンクンは澄んだスープであっさり味でした

今まで食べた中で一番口に合ったかも!

前菜だけですっかり満足。

最後にカレーが出てくるのですが、

そのころには既にお腹がいっぱいで・・・

どこの地方の味付けかわかりませんが

カレーは辛めでした。

 

 

 

民族衣装をまとったボーイさんに

お給仕されるのもいいですよ。

一人参加でも丁重なおもてなしがありました。

一番前の舞台がよく見える席をキープしてくれ舞踊も楽しめました。

さすが一流ホテルです。

たまには女子お一人、豪華なディナーもおすすめです。

このレストランへはオリエンタルホテル本館から

チャオプラヤ川をはさんで向かい専用ボートに乗っていきます。


5)テイクアウトの甘ーいデザート

ごはんとマンゴ、この組み合わせが最初想像できませんでした!

お米とフルーツを一緒に口にいれる???

でも食べてみると意外と相性がよくてペロリと平らげました。

もち米を甘く味付けした上にマンゴがたっぷり載っています。

マンゴごはん

6)世界のマクド、タイではどう??

タイのマクドナルド
海外旅に行くと日本では行かなくても

マクドに入ることがあります。

トイレやコンセントを借りるのに便利だからです。

そしてその国の物価を知ったり

その国ならではのメニューがあるから

楽しめるのです。今回もちょっと覗いてみるとこんなメニューが!

「マクドってハンバーガー屋さんじゃないの???」と

突っ込みを入れたくなるくらい。

タイのマクドナルドではライスバーガーでなく、

「ご飯メニュー」があってびっくりしました。Σ(・ω・ノ)ノ!

今回試す機会はなかったのですが、さすがお米の国ですね。

まとめ

いかがでしたか?

タイでは朝から晩遅くまで屋台やショッピングセンター等

必ずどこかが開いているので、食べることに困りません。

お一人様でも気軽に入ったり利用できるお店が沢山!

しかも日本人の口に合うメニューが多いです。

フルーツの種類も豊富で安いです。

コンビニも日本並みなので、

面倒な時は外で買ってきてホテルの部屋で軽く済ませることもできます。

とにかく女性一人でも大丈夫。

注文時に言葉の心配もないのでお勧めの国ですよ^^

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