![ティムール広場](https://i2.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/ティムール広場.jpg?resize=728%2C772&ssl=1)
首都タシケント
ウズベキスタンの首都タシケントは人口約280万の都会です。
シルクロード・オアシス都市としての歴史は2000年近くあるそうですが、
19世紀帝政ロシア支配後からロシア人の入植が続き、
1966年の大地震で街が壊滅した時に
ソ連各地からの労働者によって復建されたことから
外見は整然と区画された街並み、
ロシア(ソ連時代)の影響をとても感じる近代都市となっています。
建物は巨大で道幅も広大です!
そんな街を散策してきました。
中心地の移動は地下鉄かタクシーがおすすめ(Yandex.Taxi)
観光客がよく訪れるティムール広場や旧市街バザール付近へ行くには
地下鉄がわかりやすくて便利です。運賃も1200スム(16円)と安いです。
一見地図では中心地に観光スポットが集まっているので徒歩で回れそうですが、
道幅が広くスポットとスポットの間の距離は意外とあり歩くと大変 ><”
バスも通っていますが、2GISというバス経路アプリが使えないので
観光客には経路がよくわからず不便です。
歩いて疲れた、次の目的地までのアクセスが悪い、
そんな時はYandexという配車アプリでタクシーを呼ぶのがおすすめです。
(*流しのタクシーはメーターがなく地元の人でも交渉制。外国人は高めに請求されることも)
サマルカンド等、地方では使えませんがタシケントではYandex!です。
(地方はYandexが普及していないのでタクシー代はタシケントと比べると高くつきました。)
日本から行く前にダウンロードして登録しておけば現地ですぐに使えます。
登録は名前、電話番号(日本のものでOK)、メールアドレスくらい。
最初にメールアドレスが正しいか、仮登録のメールがきます。
本登録時にSNSで認証番号が送られてくるので入力して完了!
乗車時に電話がかかってきたりメッセージが来ることはありませんでした。
(配車アプリGrabでは
インドでは運転手から電話がかかってくることが多く、タイではSNSでメッセージが来ました)
![400x400bb](https://i2.wp.com/is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/c5/bf/86/c5bf8630-f8c1-0b0c-0371-5ed626e83ec1/AppIcon-0-1x_U007emarketing-0-0-85-220-0-5.png/400x400bb.jpg?resize=126%2C126&ssl=1)
![Yandex画面](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/yandex画面.png?resize=612%2C355&ssl=1)
メリット
- 言葉が通じなくても大丈夫
- 料金が事前に確定している(最安料金!)
- 乗車時に地図で運行状況を確認できる
- 降車後にメルアドに乗車履歴が送信されてくる
- 迷子になっても大丈夫(GPSで自分のたっている位置も表示される)
- ロシア語の入力ができなくても地図上にピンを指して行きたい場所の指定ができる
7Km走って約8000スム(約110円)って安くないですか????
私が一番助かったと思ったのは
*夜遅くに空港について宿に行くまで
*早朝チェックアウト、タシケント駅に大きな荷物を持って移動したとき
*夜行寝台列車が早朝タシケント南駅に到着して
地下鉄はない、大きな荷物があってバスに乗りたくない時でした。
トイレ事情
まず街歩きをしていて心配になるのはトイレのことでしょう。
日本のようにコンビニがあったりスタバがすぐ近くにあるというわけではありません。
でも大丈夫!以外とトイレには困りませんでした。
なぜなら有料のトイレがあちこちにあるからです。
![有料トイレ](https://i2.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/街中の有料トイレ.jpg?resize=343%2C257&ssl=1)
トイレはどこも1000スム(約14円)
туалет(トゥアレット)
男性はM、女性はж
暫く滞在しているとこの文字が
文字ではなくマークとして頭にインプットされ
どこにいてもすぐトイレを見つけることができました!(中央アジア共通)
中に管理をするおばさんがいて料金を徴収します。
小銭がなくてもOK!(お釣りをくれます)
ぺーパーが窓口にあるので
一人分をもらうか自分で切り取って中に入ります。
トイレは日本の和式のような形。
こちらの人は戸口に顔をむけてしゃがんでするみたいです。
(鍵がかかってないので間違って2度ほど開けたら目があってしまったから!)
管理人がいて掃除してくれているので清潔にしているところが多かったです。
お店など
レストランやカフェはお洒落でした。日本感覚の居心地のよいところもあります。
もちろんそれなりの値段にはなりますが。
英語のメニューはないところが多いので
ガイドブックがあれば便利かもしれません。
私は他の人の注文を指さしたり、写真を指さしたりジェスチャーしたり
適当に注文していました。
現地の人はよくお茶を飲むのですが、そこで一つ不明なことが!
一人客なのになぜかいつもポットと湯呑が2つ出てくるのです。
私だけでなく周りの一人客にも。
観察していると2つ同時にお茶をいれて冷ましてる人や、
そこにスープを入れてる人、
何かのソースを入れてパンを浸して食べてる人や・・・
意味不明でしたが、どうやらお茶の出をよくするために
ひとつの湯呑にお茶を注いで、
そのお茶を何度もポットに入れ直し、高い位置から注ぐのです。
ですから一つはお茶出し専用に。あとの一つでお茶を飲む、たぶん。
![二つ出てくる湯呑](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_0565-e1554529179553-300x254.jpg?resize=300%2C254&ssl=1)
![ウズベキスタン プロフ](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/ウズベキスタン プロフ.jpg?resize=287%2C383&ssl=1)
スーパーも日本のような感じでした。品揃えも豊富。
水1.5ℓで2200スム(約30円)
チョコレートが意外に高くて板チョコ1枚日本円で100ほどでした。
以上、お役に立てたなら嬉しいです^^