![サマルカンド駅](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/サマルカンド駅.jpg?resize=728%2C440&ssl=1)
サマルカンド駅構内
サマルカンド駅もタシケント駅と同じで
チケットを持っている乗客しか構内に入れません。
駅前は柵で囲ってあるので、建物の端にある検問所で
パスポートとチケットを見せてから中に入ります。
中央の入り口から入ると荷物検査場があり
検査を終えれば待合室です。
![高速鉄道建設過程の写真展示](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_2010-e1554858343989-300x225.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
高速鉄道建設過程の写真展示
売店やスマホ充電設備、両替所はありましたが、
トイレは見当たりませんでした。
サマルカンドは日本人観光客もよく訪れるからでしょうか、
両替は日本円もOkでした。
私はうっかりしていて機を逃したのですが、
移動したこの日は日曜日、ブハラでは両替できる所は全て閉まっていたので
ここで両替しておけばよかった!と後から後悔しました。
![サマル駅の両替所](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_2014-e1554858363428-225x300.jpg?resize=251%2C335&ssl=1)
![サマル駅 ATMと充電ブース](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/サマル駅 atmと充電ブース.jpg?resize=252%2C336&ssl=1)
両替所とATM,充電ブース
アフラシャブ号はほぼ満席!
3月中旬、まだオフシーズンでしたが
日曜日のアフラシャブ号は込み合っていました。
午前のタシケント発は2本だけです。
7時半発サマルカンド経由ブハラ行きは
地元の家族連れでエコノミークラスはほぼ満席!
(大多数がタシケントからの乗客なので私が乗車した時は荷物を置くスペースもなし)
アフラシャブ号は売り切れることが多々あるので早めにチケット購入がいいと
ガイドブックに書いてありましたが本当だと思います。
ハイシーズンになれば外国人観光客も増えるでしょうから。
そしておすすめはエコノミーよりビジネスクラス。
静かで落ち着いています。トイレもきれい。
運賃の差も500円くらいなので途中駅から乗車するなら
ビジネスクラスがおすすめです。
![サマル駅構内](https://i2.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/サマル駅構内.jpg?resize=265%2C353&ssl=1)
![アフラシャブ号車掌さん](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/アフラシャブ号車掌さん.jpg?resize=273%2C364&ssl=1)
ブハラ駅到着!
![ブハラ駅](https://i2.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/ブハラ駅.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
![ブハラ駅前](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/ブハラ駅前.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
アフラシャブ号は定刻出発、定刻到着です!素晴らしい~
ホームに到着すると降車客は建物を通過せずにそのままホームを歩いて
専用の出口から出ます。門をくぐると出迎えの人やタクシー運転手がわんさか!
ブハラの鉄道駅はブハラの市街地からかなり離れたカガンという町にあり
旧市街まで約13km、車で20~30分かかります。
![ブハラ駅はカガンという町にある](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/ブハラ駅はカガンという町にある.jpg?resize=206%2C300&ssl=1)
ブハラ駅はカガンという町にある
駅前からバスがありますが、
一度ブハラ新市街で乗り換えなければいけないので
私はタクシーを利用しました。
ブハラでも配車アプリは使えません。
声をかけてきたタクシー運転手と交渉です。
初めは10ドル等高額で声をかけてきますが、
こちらがスムを持っている、大体の相場を知っている、
とわかれば現地価格で応じてくれました。
私は3万スムしか出さないと粘ったので3万スム(約400円)でOK.
(これでもタシケントより随分高い!)
後からわかりましたが、ホテルの人に聞いたら現地の人でも
3万5000、高くて4万スムまで、と言っていたので私の提示金額は正当でした^^
乗合いなので別のお客さんも乗車して旧市街へ。
途中にはこれといったものは何もなく、
建設中の新しいビルや家屋が見られただけ。
実際走ってみると結構な距離がありました。
ホテルの名前を言うと運転手さんは
舗装されていないガタガタ路地の奥まったところにあるのを知っていて
親切に車を路上において荷物を持ちホテルまでついてきてくれました!
なんと親切~。ウズベキスタンの男性は本当に下心なくて親切です。
しかも控えめなのがいい^^
(インドならここで最後に言い値+運び賃をきっと請求される!)
ブハラでの両替
ブハラの旧市街は観光客が訪れるスポットは集中していて
そこで現地通貨を手にするのは簡単なのですが、少しだけ失敗談を。
1)ATMで
ラビハウズ近くの土産物屋付近に銀行系が2か所、
大きめのホテル内にもATMの機械は設置されていました。
ここで一つ注意しないといけなかったのは
銀行系ATMで使用できるのはチップのついたクレジットカードのみOK.
私はこれまで世界各地で使えた海外専用プリペイドNeoカードを
持参していきましたが残念ながらチップがついてないので
結局銀行系ATMでは使用できませんでした(( ;∀;)
ネット検索でNeoカードが使えるATMを検索したら
唯一ラビハウズ近くに一つだけありましたがなんと故障中!!!
![Neoカードが使える唯一のATM](https://i2.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/neoカードが使える唯一のatm.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
一度行って前の人が「使えないみたいよ」と言ったので
夕方に故障が治っていないか再度行ったら、
今度は困り果てた顔の男性が
「今使えないよ、僕のカード、吸い込まれたまま出てこないんだ!」
とATMの会社に電話しているみたいでした。
おーーーーー、
危ないところ!Σ(・ω・ノ)ノ!
海外ではたまにあります、
カードが吸い込まれたまま事件!
すぐに場所を移動する旅行者でこのケースに巻き込まれたら悲惨です。
言葉は通じないし、足止め食らうし・・・
私はできるだけ銀行内や周りの人にヘルプを求められる場所の
ATMを使うようにしています。
路上の誰もいないATMでお金もカードも出てこないなんて
考えたくもないですから ><”
*銀行系ATMは使用手数料1%が取られるみたいでした。画面に表示されてたので。
また、引き出しは米ドル、現地通貨スムを選ぶことができました!
2)両替所 その1アジアホテル内 地下の銀行
![アジアホテル1](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_2417-e1554858502576-225x300.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
![アジアホテル2](https://i2.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_2412-e1554858442537-225x300.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
![アジアホテル3](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_2414.jpg?resize=300%2C246&ssl=1)
ホテルに入りレセプションの人に「BANKへ行く」、と一言声をかけて
左手にある階段を下りていきます。(貼り紙あり)
するとながーーーい廊下があり、突き当りにひっそりと銀行の一室が。
ドアをあけると窓口がありました。
このホテルは観光地のど真ん中にあるので便利です。
他にもアルク城近くカラヴァンホテル隣にも銀行があり
そこでも両替できるみたいです。
しかしここはホテル内にあると言っても「銀行の出張所」なので
日曜日は休みでした。ホテルの人もそのこと知らず・・・
(平日朝9時からの営業。)
2)両替所 その2 ラビハウズ近くの銀行出張所
こちらも平日&土曜の営業で日曜日は休みでした。
日本円も受け付けてくれるみたいですがレートは悪いですね。
![両替所1](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/両替所1.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
![両替所2](https://i1.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/両替所2.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
![両替所3](https://i0.wp.com/tabi-iki.com/wp-content/uploads/2019/04/両替所3.jpg?resize=300%2C185&ssl=1)
土産物屋は米ドルは歓迎です。
クレジットカードを使える店もわりとありました。
しかし入場料や飲食代はやはり現地通貨が必要なので
以上の情報をお伝えしました^^
お役に立てれば嬉しいです。
赤ピンが人形博物館。路地を挟んでその向かい