50代女一人中央アジア旅 キルギスでSIMカードをゲットするのは簡単!(2019年春)

キルギス/モバイル通信会社

キルギスでSIMカードを入手するのはいたって簡単でした!

庶民の生活にスマホはなくてはならないのでしょう。

驚いたのはどんな田舎に行っても小さな町の中心地にでも

データ通信会社の直営店があり、

ATMと同じくらいの数でチャージ用機械も至る所に設置されていたことです。

言葉が通じないから面倒なのでは?と予想していましたが

直営店では英語が通じる人もいて、外国人でも丁寧に対応してくれました。

SIMカードそのものはどこでも手に入る

システムとして、日本の様に身元証明が必要でカウンターで契約して・・・

というような面倒な手続きは不要です。

街角でもカードだけなら販売しています。

街頭でのSIMカード販売

ただカードを手に入れただけではダメで、

まずSIMカードをスマホにセットし、

それから専用機でアクティベートして使えるように設定&

プラン分の金額をチャージしてからやっと使えるようになります。

チャージ機械画面お金投入 チャージの機械

購入は直営店でがおすすめ!

私はズボラなのでできるだけ楽な方法で済ませたいと考えます(汗)。

ホステルのレセプションでSIMカードを売っていると知り、

わざわざ街中心に買いにいくのは面倒だしレセプションで買えばいいや、

カード代100スム(約170円)で買いました。キルギスのSIMカード 見本

街で買ったらもっと安いかもしれません。

さて、次に金額をチャージしないといけないのですが、

レセプションのお姉さんに口頭で説明してもらってもよくわからないので

近くにある機械(タッチパネルマシーン)までついてきてもらい

チャージ(200スム=約340円)も手伝ってもらいました。

手順はあまりにも早くてゆっくりメモしている間もなく・・・

電話番号を入力して入金しただけなので、

ちゃんとアクティベートできたのかどうかもわかりませんでした。

しかもプランもどのプランかわからず終い。

ま、とりあえず今街に出るまでの間使えればいいか、という軽い気持ちで

街へ繰り出しました。

バスに乗車する時は2GISというアプリを使っていたので

オフラインでも使えたのでしょう、

その時は問題なかったのでネットに接続できていると思っていました。

しかし、街角でグーグルマップを使おうとしたら、あれれ???

これネットに繋がっていない??Σ(・ω・ノ)ノ! 

と気づいたのです。

おかしいな、なんでだろう??と

街角でSIMカードを売っているお兄さんに尋ねてみました。

お兄さんは私のスマホを触って原因を探ってくれましたがよくわかりません。

そこで、「そこの建物の中にショップがあるからそこで聞いてみたら」と

大型ショッピングセンターを指さして教えてくれました。

almaショッピングセンター ビシュケクのO'ショップ

ショップは入り口を入ってすぐのところにありました。

そこで英語の話せる男性に事情を説明すると、

「あ、これビシュケクの電話番号じゃないね、オシュの市外局番。

だから使えないんだよ。

今日どこで買った?チャージしたんだよね?レシート持ってる?」との返答。

なるほど、ホステルで買ったSIMは

ビシュケクで仕入れたものじゃなかったんだ・・・”(-“”-)”

「でも大丈夫、今切り替えて使えるようにしてあげるから」

と親切にその場でPCから切り替え手続きをし、使えるようにしてくれました。

レシートを持っていたので費用は発生しませんでした。

私はキルギスには10日ほどの滞在予定でしたが、

プランは1週間単位でしか購入できないそう。

そのことを伝えると1週間後に追加のチャージ、

135ソムを機械からすればいいよ、と教えてくれました。

プランは1週間有効、4G 12GB、無料通話20分、SMS無料 でした。

このプランで約340円とは激安ですね!!(*’▽’)

ツム百貨店の向かい。1階に大型スーパーalmaとKFCあり。


この件で気づいたこと

*電話番号(市外局番)はSIM使用開始場所市外局番と一致していること

SIMカードは直営ショップで購入がベスト

 そこで設定やチャージを手伝ってもらう方が結局はトラブルもなくていい

*チャージしたら明細レシートは残しておくこと

2019年春現在、大手会社は O’Beeline?

ビシュケク街角の O'ストア

ビシュケク街角の O’ストア

ボコンバエバ村のBeeline ショップ

ボコンバエバ村のBeeline ショップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キルギスではビシュケク、チョルポン・アタ、カラコル、ボコンバエバ村

訪れました。

それらどこの町や村にも上記2社の直営ショップがありました

(しかも2社並んで建っていること多し^^)

キルギスに行く前にネットで見た情報ではMegacomが最大手となっていましたが、

実際はビシュケク以外、あまり目にしなかったです。

又、チャージする機械はどこの町にも必ずありました。(各社共通?)

スマホは今や庶民の生活になくてはならないものなのでしょう。

ですからキルギスでSIMカードを入手するのは簡単です。

日本と比べると格安なので、是非現地で購入して使ってみてくださいね。

追加チャージも直営ショップで!

カラコルで期限の1週間が来るのでチャージをすることになりました。

当日になってからチャージしに行ってはその日(移動日)の朝繋がらない、

期限当日に前もって翌日からの分をチャージできるのか?できないのか?

機械ではそんなことやってみないとわからない・・

ならば直営ショップに行こう!!

直営ショップは中心地、ツム百貨店にあります。(O’の大きな看板あり)

正面向かって右手に階段があるのでそこを上がっていくとショップです。

(営業時間を写メしたのですが見当たらず・・・すみません。)

割と遅い時間までやっていた気がします。

私は夕方6時前に行きました。事情を上手く説明できないので

翻訳アプリであらかじめ「私のSIMカード期限は今日までです。

延長は今できますか?」と入力しておいて受付で見せました。

スタッフさん達は英語はほぼダメでしたが、見て理解したらしく

Ok!と言ってパソコンを操作して延長してくれました

料金は先日教えてもらった135スムでした。

「(翌日から)7日間有効だからね」、と

最終日もちゃんと教えてくれました。とても親切。

アナログ人間が機械の前でにらめっこして手間取るより

窓口の人にお願いしたほうが手っ取り速いです!!

キルギスはATMを探すのにもにも困らない

キルギスのATM スーパーのATM

キルギスではチップのないカード(例えば私の海外専用プリペイドNeoカード

もどこでも使えました!

ATMは路上や、ショッピングセンター、スーパーどこにでもありました。

ショッピングセンター内や公共施設屋内ではATMの横に

SIMカードのチャージ機もよく見かけましたよ。

もしATMが何台も並んでいるようでしたら手数料を取られるかどうか

よく確認したほうがいいかもしれません。

上記の写真の場所では一番端の機械が手数料なしだったので

そのATMを利用しました。

(Neoカードでは日本側の手数料は取られます)

 

以上、お役に立てたなら嬉しいです(*^^*)

 

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