中央アジアに行く際に韓国の航空会社アシアナ航空を利用しました。
往路:ウズベキスタンへ
関西空港10:00→仁川空港(T1)11:55 OZ9635便 Air Seoul(共同運航)
仁川空港17:10→タシケント空港(T2)20:50 OZ573 Asiana Airlines
復路:カザフスタンから
アルマティ空港23:15→仁川空港(T1)(+1)7:55 OZ578 Asiana Airlines
仁川空港14:05→関西空港15:50 OZ114 Asiana Airlines
その時の感想を書いてみたいと思います。
エア・ソウルはLCC
今回初めて知ったのですが、エア・ソウルは韓国のLCCでした。
全ての行程をアシアナで予約したつもりが共同運航という形で
一部エア・ソウルの利用となりました。
*航空会社は乗り継ぎで変わりますが、チェックインの際最終目的地までの搭乗券をもらえました。
ですから仁川空港で荷物を自分で運んだり再びチェックインする必要はありません。
ライムグリーンが可愛らしい機体。
機体そのものは古くもなく、清潔に保たれていました。
しかしLCCなので座席が狭い、のは仕方ありませんね。
アテンドの女性たちはにこやかで接客に問題はありませんでした!
韓国の女性は物腰が柔らかいイメージがあるのですが、
やはり中国系航空会社のツンツンしたアテンドさんとはと違います(苦笑)
ほぼ1時間のフライトなので食事はもちろん、
水などのドリンク配布もありませんでした。
他のLCCのように事前に予約した人の軽食のみが配られます。
私は予約してなかったのですが、
なぜか名前を呼ばれて軽食が手渡されました。
軽食はサラダ!
そこで思い当たりました。
私は乗り継いでウズベキスタンまで行くアシアナ航空の乗客。
アシアナ航空に乗っていれば当然のこととして
提供されるはずだった軽食なのでしょう。
予約の時に「ベジタリアン」とアシアナ航空に伝えていたので
サラダが出てきたと思います。
で、このサラダ、新鮮でボリュームがあって美味しかったです!!
エア・ソウルに関して問題はなかったのですが、
- 事前に座席指定ができない、
- 事前にアプリからチェックインができない
この2点が不便だったかも。
まあ、たった2時間弱のフライトなので良しとします。
*乗り継ぐ必要のない場合は上記の限りでないかもしれません。未確認。
アシアナ航空は北回りに便利
アシアナ航空をはじめ、韓国の航空会社は中国の真上を飛ぶ路線が多いので
中央アジアやロシア、北欧等に行く際はフライト時間が短めで便利ですね。
(今回、3月出発往復9万円くらいでした)
ウズベキスタンまでは深夜に中国の上空をまっすぐ西に向かう路線。
澄んだ空気の中、都会の照明が全くないので満点の星空を堪能できました!
(出発は少し遅れました)
アシアナ航空のアテンドさんたちはエア・ソウルと比べると
より洗練された感じです。
日本と同じ丁寧で笑顔の接客がいいですね。しかも美人さん揃い。
機内食は特別美味しいわけでなく普通のレベル^^。
行きは夕方発だったのですぐに夕食が出て、
その後睡眠時間→着陸前に箱に入ったサンドイッチ配布でした。
帰りは搭乗したのが夜中だったので乗った時に
ハンバーガーみたいなサンドイッチが一つ配られ、
睡眠後、オムレツ等の朝食が出ました。
仁川から関空の間に↓軽食がでました。
帰りはアシアナ航空同士の乗り換えだったので事前にアプリから
座席指定やチェックインができました。
又、アシアナ航空はスターアライアンス系なので
マイルをANAの方につけてもらうことができました。
往復の込み具合に関しては:
往路タシケント行は行商帰りの現地人で混雑。満席。
復路アマルティからは観光客やビジネスマンが多く、空いていました。
私の隣は誰もいなくてラッキー。
仁川国際空港を経由する場合は
アシアナ航空かスター・アライアンス系の会社を利用すると
プライオリティパスでアシアナ航空のラウンジが使えます。
関連記事:仁川国際空港のラウンジ3か所巡り<プライオリティ・パス>
仁川空港で乗り継ぐ時に現地無料ツアーを利用する予定のある人は
機内で入国カードを書いておくのもいいですね。
関連記事:韓国インチョン(仁川)国際空港でトランスファーは簡単!
プライオリティ・パスを持っていると世界中のラウンジが使えて便利です!
楽天プレミアムカードを持っているとこのカード↑を無料で作れるからおすすめです!
関連記事:ドン・ムアン空港でプライオリティ・パスを使いこなす