世界を旅する動機は百人百様、海外旅の魅力って?主な旅に出る理由10選 その①

最近はコロナウイルスの件で日本人の入国制限が多くの国で実施され

海外旅に出かける人は少なくなっています。

何を隠そう私もその一人。

例え出国できたとしても帰国時に検疫で時間を取られたり不測の事態でどうなるかもわかりません。

おとなしく日本にいるわけですが、

その間に日頃旅に関して思っていることを綴ってみたいと思います。

今回は「人が海外に出る動機や理由」について。

人の旅に出る動機は百人百様ですが、主な理由を挙げて少し深堀りしてみます。

海外旅に出る理由 10選

  1. 珍しいもの、見たことないものを食す、経験する=興味津々・好奇心
  2. 絶景を観る=五感を活かす
  3. 充電、傷心を癒す=パワーチャージ
  4. 現地の人と交流する=コミュニケーション
  5. 多様な価値観を知る=世界の常識
  6. 経験値を積む=臨機応変
  7. 自分探し(自分は何者かを知る)=源に還る
  8. やりたいことを見つける=可能性・創造性
  9. 知らない自分を知る=新発見
  10. 自信をつける=自己肯定

大体が以上の様なことだと思います。自分の経験上からも。(*’▽’)

それでは順番を追ってお話していきますね。今回は1番目。

珍しいもの、見たことないものを食す、経験する=興味津々・好奇心

 

人は未経験なことにワクワクします。

↑の写真はウユニ塩湖近くの「列車の墓場」と言われるところで撮ったもの。

荒涼とした大地に線路がまっすぐに伸びています。

この先には何があるのだろう?何が自分を待っているのだろう?

そう思うだけで心が躍ります!

旅は未知なるもので満載!

特に海外となると日常とかなり異なった環境に身を置きますからね。


例えば「食」。

昨今日本でも世界各地の料理を味わえることができますが、

それでも現地に行かないと食べられないものがあります。

トナカイ、ワニ、ダチョウ、蟻、燕の巣、サソリ、毛虫・・・

あ、すみません。ゲテモノばかり( ;∀;)

私はダチョウだけは食べてみたことはありますが、感動する美味しさではありませんでした。(これも経験、話のネタ!)

実際に食べなかったとしても

こういう日本の日常では食されないものを現地の人は

「何故食べているのか、どうやって料理しているのか?」を考え、

その理由を知ったり実際の様子を見るだけでもかなりの見聞になるとおもいませんか?

「えーーー、こんなもの食べるの??やだーーー!!」

と素通りしてしまってはせっかくの知るチャンスを逃してしまいます。

興味津々、旅を思い出深いものにするには必須ですね!!

それからもう一つ必須なのは「好奇心」

 

何でも知りたい!何でもやってみたい!この気持ちが大切。!(^^)!

日本にいる時はやってみる気にならなかったことも

海外に出る気が大きくなって挑戦する気になるのは不思議です!

登山、ダイビング、パラグライダー、スカイダイビング・・・

ここまで行かなくてもラクダ乗り、象乗り、アート体験や様々なアクティビティがあります。

かなり昔のことですが、韓国で普通の現地人しかいかない銭湯に行ったことがありました。

韓国と言えば「垢すり」!

その浴場では湯舟のそばにベッドがおいてあって黒い下着一枚のおばちゃんが素っ裸の女性たちの垢すりを順番にしていました。

実際の様子を見て「へーーー、こんな風にするんだ!垢がいっぱいでてるわ。」

と見て納得はしたものの、体験するまでには至りませんでした。

その頃の私は20代。まだ「人に見られるのは恥ずかしい」とか「別にそこまでしなくてもいいわ」なんて考えて体験しなかったのです。

今思うとアホ!( 一一)

その時一緒に行った友人はしっかりやってもらってご満悦でした。

やはり見るのとやるのでは違いますよね。体感って大事!

好奇心と恐怖心は表裏一体で、未知なるものに対してどう向き合うかが問われます。

あの時の自分は好奇心より恐怖心が勝ってしまいました。

海外で何でもかんでも手出しするのはいけませんが、

安全だとわかっているものは是非体験、体感したいものです!

(あ、海外で警戒心はお忘れなく!!


次回は2番目の 絶景を観る=五感を活かす について書きますね。

今日もご覧くださりありがとうございました。

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