先日から「人は何故海外旅にでるのか? その理由とは」と題して旅の心得なんかも交えて書いています。
今日は3回目。3番目のパワーチャージ!
- 珍しいもの、見たことないものを食す、経験する=興味津々・好奇心
- 絶景を観る=五感を活かす
- 充電、傷心を癒す=パワーチャージ
- 現地の人と交流する=コミュニケーション
- 多様な価値観を知る=世界の常識
- 経験値を積む=臨機応変
- 自分探し(自分は何者かを知る)=源に還る
- やりたいことを見つける=可能性・創造性
- 知らない自分を知る=新発見
- 自信をつける=自己肯定
心身を癒す=充電:パワーチャージ
日常生活、楽しいこともあれば辛いこともあります。
この世に悩みのない人なんていません。
毎日のルーティーン生活を惰性で生きているとストレスが溜まって元気がなくなる、誰もが経験していることだと思います。
そんな時、日常生活に新鮮な空気を送り込むことで
氣の元=元気 に戻ることができますよね。
その新鮮な空気とは環境をガラリ!と変えること。
海外に出るということは環境の大変化です!
身体を癒す
日頃仕事や子育て、介護等に追われているとゆっくり体を休める時間はあまりないでしょう。
そんな時海外に出て地元でリラクゼーションを受けると最高!!
各種マッサージやアーユルヴェーダ…等は海外旅行でよく利用されることだと思います。
日本で受けるのと違うところは、セラピストの言葉が日本語ではない。
つまり人が傍で話していても言葉がわからないとBGMにしか聞こえないのでリラックスに集中できるのです!
(しかも例えばタイ式マッサージをタイで受けると本場なのでレベルも高い!)
そして日本にいると帰宅してからのこと:「帰ったらあれとこれをしないと……」と考えをめぐらしてしまいがち。
せっかくリラックスしてもすぐに現実世界に引き戻されますが
海外旅だとそんな心配はないので心ゆくまで堪能できるのが嬉しいところです。
もう一つ、体の癒しとして「美味しいもの」を食べること!
日本では世界中の料理を食べることはできるものの、
本格的なものは味が違うことが多々あります。
日本人好みの味付けや仕様に変化されてしまっているのですね。
本場でしか取れない食材を使ったもの等を食べると味覚、視覚、嗅覚が触発されて感覚も鋭くなるかも^^
心も癒す
海外では言葉、食べるもの、接するもの・・・全てが新鮮!
特に一人旅をすると日本語を話す環境ではなくなり
必ず現地の人とコミュニケーションをとって助けてもらわなくては
ならない状況になるので大変。だけど楽しい!!
言葉が通じなかった相手とジェスチャーや片言の英語を交えて話した時に通じた時の喜び❤
そんな心の動きが人を元気にしてくれます。
また、心温まる親切を受けた時も。
日常生活の人間関係で心が傷ついている時
誰か見知らぬ外国人の優しさに触れると傷が癒されます~。(*^-^*)
(相手が日本人だと心を完全にオープンにできないこともあるので)
人とのふれあいだけではありません。
海外の旅先には「絶景」や「いつもと違う素敵な風景」が待っています。
(あ、観光客が沢山いるような人込みの場所ではないですよ)
ぼーっと大自然に身を置いて
新鮮な空気を肺いっぱいに入れて、心地よい風を頬に受け
現地音楽の調べなんかを聞くと心身ともに「緩み」ます。
*日本にももちろん素晴らしい絶景はありますが、日本は山国、島国。
大陸の大自然はスケールが違います!!
180度見渡す限りの大地や海原、こういう広大な景色はやはり海外の方が多いですね。
氣を元に戻せるかどうかは自分次第
海外旅では少しでも多くの体験をしようと思って朝早くから夜遅くまで遊びまわって正直体力的に疲れることもあります。
でもその疲れは日常生活からくる疲れとは異なる「心地よい疲れ」であったり
後から振り返ると「話のネタになるような体調不良」だったりして
氣は元に戻った=元気になった
つまりリセットしたはずです。(*^-^*)
もし「もう2度と行きたくない、こりごり~」と思うのであればそれは自分の物事に対する捉え方。
全て起こったことに対してどう思うか、
考え方ひとつで旅は楽しくなるかどうかが決まります。
例えば飛行機の遅延…もちろんストレスに感じるでしょう。でも
- そこでできた待ち時間をイライラして過ごすのか、
- あ、ちょっと他の物を見る余分な時間ができてラッキーと捉えるのか
- 面倒くさいけどその間に外国人と話す機会が増えたと捉えるのか
- これはきっと神様が遅い便にして何かの事故から守ってくれてるんだと考えるか……
すべては捉え方次第だと思います。(*^^*)
どうぞよき旅を~
次回は4番目の現地の人と交流する、について書きます。