超久しぶりの投稿です。
旅人にとって今は耐えて待つ、の時期かと思いますが
皆さんは旅への情熱はいかがでしょうか?
次の行先等、具体的に考えていますか?
先日テレビ番組で見たのですが
ある男性は年に何回も海外に行くのがライフスタイルで、
利便性の為に関空の近くにまで引っ越したそうです。
コロナ期は自宅で”なんちゃって機内食”を作り
大画面で行きたい場所のDVDを見て過ごしているとか。
凄い情熱!!(私の情熱はそこまでではありません・・・)
こんな旅人がいる一方で、コロナの中でも起業して
旅に行きたい人を応援しようと頑張っておられる人もいます。
先日連絡をくださったのは
旅ブランド:ポルテーラ
を立ちあげ中の男性起業家: I さん。。
旅グッズ販売の他
旅情報発信を行っていきたいそうです。
たまたま私のこのブログを見て
旅の経験を書いて欲しいとのことでした。
現在マクアケで旅用バックパックを
予約販売されています。(6月28日まで)
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会社のコンセプト:(変わり者の黒羊)
にも惹かれますが、Iさんの考えが
- 旅を通じて自分の目で物事を見て価値観を見直すきっかけにしてほしい
- なにより「旅は楽しい!」と多くの人に知ってもらいたい
とのことだったので私と同じ考えの持ち主
だから大変興味をもちました。
そして上海に渡って数年、そこで
- 中国の貧困村の問題(教師の不足、親のいない子供)
- 日本向けに中国で生産される製品がゴミを大量に出していること
を目の当たりにして
上記問題を解決するために
「ゴミとして捨てられる資材」
を一部使用しながら商品開発を行い
(リサイクルでなくアップサイクルを目指す)
商品の売り上げの一部を
村に寄付していくことを考えています!」
とメールで熱く語られていたので
是非協力したいと思いました。
そこで原稿書き、送信後にZOOMでお話しました。
(↑コロナで日本に帰りたくても帰れないから上海から)
私からするとまだまだお若い
しっかりした感じの男性でした(^^)
会話の中で
ゴビ砂漠を4日で100キロ以上ただ歩く!
というキャンプに参加された話を
伺ったのですが
そのキャンプに参加する条件として
参加費:日本円25万を誰かの寄付で
集めないと参加できない
(お金持ちでも自分で寄付を募ることが必要)
というのに興味をそそられ
私が反対に色々質問して楽しかったです!
ゴビ砂漠↓歩くって・・
想像するだけでも暑い、夜中は寒い!
知人も少ない中、本当に中国人から25万ものお金を
集めたそうで、Σ(・ω・ノ)ノ!
その応援のことを思うと
砂漠でどんなに辛くても
諦めずに頑張れたと話してくれました。
素晴らしい!!
そしてその時出会った
一緒に歩いた仲間とは今も交流があるそうです。(やっぱりね)
私もスペイン巡礼で似た経験をしているので
話が盛り上がりました!(#^.^#)
目的地に着くかどうかよりも
その過程に大きな意味があると!!
又、彼が私に今回
声かけして下さった理由の一つに
おばちゃんだから珍しい
ということもあったと思います。
バックパッカーなんて
日本では若い子がするものだと
思われてる気がするのですが
いえいえ、ヨーロッパでは70代でも沢山います。
日本人でも退職した男性が
一人世界自由旅をしておられるのは
見かけますが女性はまだまだ少ないと思います。
もし私の経験が
誰かのお役に立つなら幸いです(^O^)
明確な目的をもって起業されてるIさん、
コロナが収まって本格的に動き回れるといいな
と思いました。
(↑ペットボトル削減に取り込もうとチタン製マグカップも
販売されています)